シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

日本にあって韓国に無いもの(1)

2010年08月31日 18時27分44秒 | Weblog
1.酒やタバコの自動販売機
 ジュースやコーヒーなど飲料水の自動販売機はあるが、酒やタバコの自動販売機はない。
 未成年の飲酒や喫煙が防げて良いと思う。
2.タクシーのドアーの自動開閉
 タクシーのドアーは日本のように運転手が操作して自動的に開くことはない。
 乗客本人が開けて乗り降りをする。
3.食堂のテーブル上の爪楊枝
 食堂やレストランのテーブル上に爪楊枝はない。
 爪楊枝は出口のキャッシャーに置いてある。
 理由は使用済みの爪楊枝が残飯に混じり、豚の飼料にするときに「胃腸を傷つける」との考えからだが、現在は残飯を豚の飼料にすることはほとんどなくなったが、その習慣は続いている。
 爪楊枝は大部分が澱粉で作られているので、水や土で溶解するので環境に良いということだ。
 ただ、環境に良いことはいいのだが、木製と違い腰が柔らかいために少し使いにくいのが難点だ。
4.使い切り交通カード
 電車やバスの交通カードが保証金の必要な充填式だけで使い切りカードがないので、観光客には交通カードが使えず不便なようだ。
 ただ、交通カードは使用時の割引があるし、バスや地下鉄の乗継にも割引がある。
5.賃貸住宅業
 住宅公社以外の民間の賃貸住宅業がない。
 個人が不動産投資のために保有しているマンションの部屋を賃貸するのが一般的なので、事業的な賃貸業はない。
 個人は転売により収益を得るのが最終目的だ。

(修正再投稿)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国にあって日本に無いもの(1) | トップ | 野菜や果物価格、20%高騰 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事