シニア花井の韓国余話

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韓国政府、ソウル都心にビル建設し収益事業

2014年11月28日 23時23分23秒 | Weblog
韓国大手新聞  朝鮮日報14年11月26日記事抜粋
国防部が所有する汝矣島のテニス場跡地
25階建ての住宅・商業施設一体型のビルを建設
 韓国政府はこのほど、24年にわたって事実上放置されているソウル・汝矣島の国防部(省)所有の土地に、住宅・商業施設一体型のビルを建設し、収益事業を行う方針を打ち出した。このビルには、空軍のパイロット用の賃貸住宅や、世宗市で勤務する国家公務員たちがソウルへ出張した際に滞在するゲストハウスも設けるという。
 企画財政部が11月25日発表したところによると、政府はソウル市永登浦区汝矣島洞にある国防部所有の「ポラメ・テニス場」の跡地に、2018年6月をめどに、25階建ての住宅・商業施設一体型のビルを建設する計画を今年中に発表する方針を打ち出した。
 ポラメ・テニス場(広さ3306平方メートル)は、国防部が1991年に空軍科学館を建設するため購入した土地にある。その敷地は63ビルやKBS本館などに近い一等地で、2008年に監査院が遊休国有財産の実態調査を行った際には、価格が3800億ウォン(約400億円)程度になると推定された。だが、国防部が空軍科学館建設の予算を確保できなかったため、テニス場として24年間使用し、代表的な遊休国有財産の一つとされていた。
 今回建設されることになったビルは、企画財政部がほかの省庁の所有する土地を譲り受け、自ら開発する初のケースとなる見通しだ。
孫振碩(ソン・ジンソク)記者




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