シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

旅客船沈没:僚船オハマナ号も「海上の時限爆弾」だった

2014年05月02日 14時00分36秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報14年4月29日記事抜粋  船会社の清海鎮海運が、セウォル号と共に仁川-済州航路に投入していた「オハマナ号」もセウォル号と同様▲無理な船体改造▲過積載▲バラスト水(船底に重しとして積み込まれる水)を抜く―という三つの危険要因を持っていたことが明らかになった。  まるで「海上の時限爆弾」のように、2隻は危険な運航を続けてきたことになり、たまたまセウォル号で先に事故が起きただけ . . . 本文を読む

旅客船沈没:「オハマナ号船長、週2-3回は飲酒運航」                      

2014年05月02日 11時00分03秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報14年4月29日記事抜粋 オハマナ号1等航海士インタビュー 「事故が起こるのは時間の問題だった」  「オハマナ号もあのまま放っておかれたら、セウォル号と同じような事故が起こっていただろう」  沈没した「セウォル号」と共に、仁川-済州航路で運航されていた「オハマナ号」の1等航海士キム・ソンチョルさん(仮名)は4月28日、本紙の電話取材に対し、こう答えた。キムさんは昨年、清海鎮 . . . 本文を読む

旅客船沈没:専門家も指揮官もいない救出作業

2014年05月02日 08時00分29秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報14年4月29日記事抜粋 海洋警察-船外での救助に集中、甲板への乗客誘導できず 政府-家族別の担当者、事故から11日後に配置 船員-初乗船の航海士が交信  セウォル号の沈没事故では、船員による乗客の避難誘導、海洋警察による初期の救助作業、政府による行方不明者家族へのケアなど初動から事故収拾の全過程で問題が続出した。  事故当日、現場に真っ先に到着した海洋警察は、船内の乗客の . . . 本文を読む

旅客船沈没:一人も海中に飛び込まなかった海洋警察

2014年05月02日 01時00分53秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報14年4月29日記事抜粋 現場周辺で避難呼び掛けただけ  海洋警察は4月28日、旅客船「セウォル号」沈没時に撮影された動画49本、合計9分45秒間分を事故から10日以上たってやっと公開した。事故現場に最初に到着した警備艇第123艇が撮影したもので、16日午前9時28分から同11時17分までの状況が映っている。海洋警察は「合同捜査本部に提出した映像なので公開を保留していたが、 . . . 本文を読む