【ソウル聯合ニュース】14.5.7
今年に入り、韓国の中国向け輸出が失速している。
韓国産業通商資源部によると、１月１日から４月２０日まで中国に対する輸出額は４２０億５０００万ドル（約４兆２９４０億円）で、前年同期に比べ１．５％増にとどまった。伸び幅は前年同期（８．７％）に比べ大幅に鈍化した。
輸出額全体に占める中国向けの割合も２４．９％と、前年同期（２５．１％）を下回っている。昨年通年の対中 . . . 本文を読む
【ソウル聯合ニュース】14.5.6
世界的な低金利で利子利益が縮小し、韓国の銀行の海外店舗で収益性が悪化していることが5月６日、分かった。
韓国金融監督院が公表した資料によると、昨年末現在、韓国の銀行は３４カ国・地域で１５２（支店６３、現地法人４１、事務所４８）の海外店舗を運営している。昨年、五つの店舗が閉鎖されたものの、１５の店舗が新設され計１０店舗、増加した。
海外店舗の総資産は前年比１２ . . . 本文を読む
韓国大手新聞 朝鮮日報14年5月6日記事抜粋
危機管理担当の元官僚らが指摘
国の危機管理業務を担当していた元官僚らが、韓国政府の危機管理システムについて「対北朝鮮関連の軍事安全保障分野はたゆまず発展してきたが、一方で事故・災害など非軍事・超国家的安全保障分野では不十分な面がある」と指摘した。
盧武鉉（ノ・ムヒョン）政権で国家非常企画委員長、李明博（イ・ミョンバク）政権で大統領府国家危機管理室長 . . . 本文を読む
韓国大手新聞 朝鮮日報14年5月6日記事抜粋
「エラー頻発していたはず」
ソウルメトロは信号系統に異常があることを知りながら三日間も地下鉄の運行を強行していたことが分かった。このため、５月2日に発生した地下鉄2号線・上往十里駅での追突事故も典型的な人災であることが明らかになった。
■管制所は発生2分後に事故把握
電車の運行を制御すべきソウル地下鉄総合管制所は、事故を防止できなかっただけでなく、事 . . . 本文を読む
韓国大手新聞 朝鮮日報14年5月6日記事抜粋
５月2日にソウル・メトロ（地下鉄）2号線の上往十里駅で発生した列車追突事故の際、列車内には「その場で待機してください」と指示する放送が流れたが、乗客の多くがこれに従わず、列車から外に出ていたことがわかった。電気が途切れて闇に包まれた列車の中で、一部の乗客は「指示通り待機しよう」と呼びかけたが、ある男性が「セウォル号の時も指示通りじっとしていてみんな死 . . . 本文を読む
韓国大手新聞 中央日報14年5月6日記事抜粋
安全教育は、いざという時に命を左右するかもしれない重要な教育だ。だが修学旅行に行くためにセウォル号に乗った檀園（ダンウォン）高校の生徒たちは、安全教育をしっかり受けられないまま長距離航路に出た。船会社ではもちろん学校レベルでもまともに教育が行われなかった。「バスに乗った時は必ず安全ベルトをしめろ」という教育が全てだったという。
問題はそこで終 . . . 本文を読む
【ソウル聯合ニュース】14.5.6
昨年５月、円安が進み約４年ぶりに１ドル＝１００円台になってから１年が過ぎた。
円は昨年５月以降、１ドル＝１００円前後を行き来し、昨年１１月からは１００円台を維持している。
円安が韓国の輸出に及ぼす影響が予想よりも大きくなかったとの分析が出る一方、韓国経済にダメージを与えているとの指摘もある。
◇年末には１ドル＝１０９円台？
昨年５月９日、米ニューヨーク外 . . . 本文を読む