地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。
62歳からの自己整理・自己満足策とボケ防止挑戦プログ。

「もの言えぬ時代」を読む。

2018年04月20日 | 【13】図書館活用

    
18-4-20

いま「この国のかたち」が大きく変わろうとしている。共謀罪によって「監視社会」「密告社会」は本当に到来するのか? 「右傾化」を押しとどめることはできるのか? 
朝日新聞大型連載『問う「共謀罪」』から一流論客たちの提言を、再取材のうえ収録!

内容紹介

次の政権は「戦時内閣」になるのか?
このいやな感じの先にあるものは――。

北朝鮮危機を眼前に、政府の説明責任は放棄され、
権力の濫用はやむことがなく、社会に蔓延する
忖度と萎縮の空気に歯止めがかからない。

監視社会の到来を危惧する声が高まるなかで
「共謀罪」法が施行された。
私たちは「いつかきた道」をたどっているのか?

最近のわが国の「右傾化」の流れを見据えながら、
最強論客が「日本の未来」を提示する。


●内田樹
――国家主権の回復は日本人の歴史的使命である

●加藤陽子
――国家と国民の関係が変わる時

●高村 薫
――異論を排除する空気に私は抗う

●半藤一利
――日本はポイント・オブ・ノーリターンを超えた

●三浦瑠麗
――9条を信仰している人たちが戦争を起こす

ほか、注目論考を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

日本の未来はどうなるのか?現代の知性が「この国のかたち」を問い直す!監視社会の到来を危惧する声が高まるなかで「共謀罪」法が施行された。北朝鮮危機を眼前に政府の説明責任は放棄され、繰り返される権力濫用、社会に蔓延する忖度と萎縮に歯止めがかからない。私たちは「いつかきた道」をたどっているのか?最近のわが国の「右傾化」の流れを見据えながら、精鋭論客24人が「日本の未来」を提示する。

 
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