学生時代、購買で売っているパンの中で一番安かったと記憶している。
だから、お弁当がない日とかには、良く買って食べていた。
で、どう言う訳だか、時々無性に牛乳パンが食べたくなる。
そんな衝動にかられて（笑）
牛乳パンを買おうと近くのコンビニに行ったら
売っていなかった…
その時は「売り切れ」たのだと思って
そのまま帰ってきたのだけど
それ以降、行く先々のコンビニやスーパーで探してみるが
見つからない!!
な、なんで?
牛乳パンは世の中から滅亡したの？
そして手に入らないとなったら
恋しさが増してくるのです。
牛乳パン Come back!
今週のお題、なんと
「『な』ではじまるもの」です。
「な」で始まるものは数あれど
それを絵にするとなるとね～
悩みに悩んだ結果これになりました。
「『な』つ（夏）の大三角からの七夕伝説
夏の夜空には愛情いっぱい
雨で天の川の水嵩が増したらカササギが羽を重ねて橋を作って
二人を逢せてくれるそうです。
今年ももうすぐ二人が遭える七夕の夜がやってきます。
今週のお題「『な』で始まるもの」でした。
余談になりますが
山梨にはカササギではなく
猿が繋がって渓谷を渡ったのを参考に作られたと言われている
「猿橋が」があります。（笑）
日本三大奇橋のひとつです。
先日紹介しました友人の個展が開かれている
安曇野髙橋節郎記念美術館
についても、ご紹介しておきたいと思います。
「高橋節郎は、優れた時代感覚で
芸術性豊かな独自の漆芸術の世界を作りだしました。
鎗金（そうきん）という手法を駆使し、
黒と金を基調に幼い頃身近に触れ心の核として蓄積された
故郷安曇野の自然、星空・山々・四季・古墳などを
壮大かつ幻想的な作品として表現しています。
工芸の領域から純粋美術館の領域へと、
漆の世界を開拓した功績は高く評価され、
1997年には文化勲章を授与されています。
当館は高橋節郎の漆作品をはじめ、
墨彩画、書など美術家としての幅広い作品に触れ、
安曇野の美しい自然環境に根差すその芸術を通じて
豊かな想像力や感性を育むとともに、
生涯学習の場として、2003年、高橋節郎の生家（登録有形文化財）の建つ
故郷・穂高の地に開館しました。」
～安曇野髙橋節郎記念美術館 美術館案内リーフレットより～
と説明を見るとこのようなことですが
この空間に入ったなら説明などいりません！！
漆塗りの上に金箔や金粉で描かれた画は
目を見張る美しさです。（表現力が乏しくすみません）
畳2畳ほどでしょうか？第2展示室に展示されている漆屏風の前に立つと
異次元の空間に入り込んだような感覚になりました。
月並みですが「素晴らしい・美しい」という言葉にふさわしい作品です。
そして、驚くべきはこの素晴らしい芸術作品を観覧するのに
観覧料が一般「400円」という破格なお値段ということです
安曇野地方に行かれた際は是非お立ち寄りになってください。
もちろんそれを目的に行っても十分な満足感を得られるでしょう～
友人が安曇野の高橋節郎記念美術館の南の蔵にて個展を開催中なので
行ってきました。
高橋節郎記念美術館は
漆芸術家、髙橋節郎氏の文化勲章受章を経て、2003（平成15）年に建てられ
その美術館の敷地内にある旧高橋家の家屋や蔵を一般に貸し出ししていて
展示やイベントなど幅広く利用されているそうです。
その中の南の蔵で6月15日～30日までイワセナオコ展が開催されています。
主に油彩画が中心ですがそのほかにもアクリル画や
美術館のワークショップで作った漆絵（？）もあります
雄大な安曇野の自然の中で生まれ育った彼女の作品は
何とも言えず素朴な味わいがあり
見ていると心が穏やかになってきます。
蔵へは無料で入場できますので
お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りになってみてくださいね。
イワセナオコ展
2016年6月15市（水）～6月30日（木）
場所：安曇野髙橋節郎記念美術館（安曇野市穂高北穂高４０８－１）
9:00～17:00 月曜日休館
2016年7月8日（金）～7月26日（火）
場所：Cafe風のいろ (北安曇郡池田町池田919）
10:00～18:00（ラストオーダー17:30）
そして本館の髙橋節郎美術館についてはまた改めて～
難病と闘う闘病家で作家のこばやしあきひろさんが
ふじまきひろきさんと作った絵本
「ふたごの鳥」が出版されました。
カラフルなイラストと
やさしさにあふれた物語
読み終えたときに目がしらが熱くなりました。
小さいお子さんへの読み聞かせに
漢字にはルビがふってありますので
小学生低学年のお子さんは自分で読めると思います。
是非お手にとってみてください。
紫陽花って雨を養分にしてきれいに咲くんですって！
雨しずくちゃんたちが
きれいな花（ガク）をはこんでくるのかも！？
今週のお題「紫陽花」でした。
行ってきました～ さいたまスーパーアリーナ
小田和正さんのツアー 「君住む街へ」
なんと、今回はアリーナ席！！
残念ながら ステージの真横位置だったので
ほぼほぼ、奏者は横顔
花道の先端で歌う小田さんの姿は斜め後ろ姿（；＿；）
正面スクリーンは見えないし
一番よく見えるスクリーンは天井のセンターにあるものだったので
見上げてると首が痛くなりそう…
しかし、ぐるっとアリーナを回れるように作られた花道からは
なんと５mほどの位置
時々、小田さんが歩いてこられるので
かなり間近で拝見できました。
いろんな意味でとんでもない席（笑）だったけど
3階や4階の席で観るのとはやっぱり興奮の度合いが違う。
本人の姿を間近で目の当たりに！？しながら、歌を聴くという醍醐味が
これから先あるとも思えないので
（アリーナ席とか手に入る時点で奇跡だわ！！）
貴重な体験だった思う…
アンコールの歌の歌詞にあったけれど
また逢える日がくると良いな～と思いました。
羊毛フェルトでいろいろ作ってみました。
今週のお題作品
ケーキの王様モンブランにはくりかぶ君をのせてみました。
それからケーキクィーンのイチゴショート
スィーツ会のプリンス「オペラ」（チョコレートケーキ）
ごろっと大きな果実がはいったストロベリーアイスクリームに
カラフルキュートなマカロンです。
見ていると食べたくなっちゃう…（笑）
今週のお題「スィーツ」でした。
美術館通りを通るたびに気になっていました。
山梨県立美術館で開催中の特別展
「ルネサンスの巨匠 ミケランジェロ展
～神のごとき芸術家 その想像の源を探る～」
4月から公開されていましたが
6月まであるから大丈夫だなって思っていたら
すでに6月に入ってしまいました。（汗）
そこで、思い立ったが吉日と出掛けました。
展示されているのは作品の原点となる素描だったり
建築設計図だったりなのですが
複製彫刻、設計図を基に作った建物模型
システィーナ礼拝堂の壁画（最後の審判）天井画の模写的なものもありました。
彫刻の「ロンダーニのビエタ」は彼の晩年の作品で
視力に障害を抱えていたため、
彫ったものを手で確認しながらの作業だったそうです。
この立体の展示物…触りたい衝動にかられます
（複製品なんだから触らせてください！！ 笑）
そして礼拝堂の壁画…
実物はさぞかし迫力があるんだろうな～と容易に想像がつきます。
この作品を長年かけて仕上げる間に彼の体はボロボロになってしまったようです。
命を削って描いたと言っても過言ではありませんね。（とはいっても、結構長寿・笑）
彼は元々画家を目指していたわけではなかったのだそうです。
とにかく、この展示を見たら
イタリアに行きたい熱がふつふつと上がってきてしまいます。
ローマという町は町自体がミケランジェロやその他の芸術家たちの
展示場になっているんじゃないかと思われます！！
イタリア・ローマに行く予定がある方は
是非この展示をご覧になってから行くことをお勧めします（笑）
山梨県立美術館での展示は6月12日（日）までです。
イタリア行きたいよ～
