羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

常套句だよね…

2009-10-31 23:59:53 | えとせとら
 昼間、インターホンがなったので玄関先に出てみると
ポー○化粧品のエステサロンの宣伝活動の人でした。

「○○の方でエステをやています
 ここから(私の住まいのあるところ)だと
 少し遠いですけど…
 エステには興味はありませんか?」

と聞かれ、

もちろん…
興味がないと言えばウソになります…が、
こういう人って、ちょっと隙を見せると
すごい勢いで攻勢をかけてくるからな…
ここはすみやかにお帰りいただかないと
と思い、

「えぇ、あまり興味はないです。」
と私が答えると…
その方、あまり営業が得意ではなかったのか
「そうですか…
 今日はお化粧されてないですよね。
 お肌きれいですよね。
 これだけおきれいだと必要ないですね…。」
と、あっさりと帰って行きました。

これには私のほうが拍子抜けしました。

そんな営業でいいのか?
どんだけ、きれいだったら
エステのプロが営業あきらめて帰るっていうんだ!?

 一連の様子を居間で聞いていた娘が
「(肌がきれいだというのは)常套句だよね。」
と鋭く突っ込みを入れてきました。
「そうなんだよね。
 常套句だから、真に受けてはいけないんだけど
 あれだけあっさり帰るってことは
 お世辞じゃないんじゃない…
と言って笑いましたが…

もしや…、
エステでは回復しようがないってことかも
なんとも、やるせない!?心境です。 
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保温式ランチボックス

2009-10-22 13:22:37 | グルメ・食&レシピ
 すっかり秋の気配が漂う今日この頃…

人ごみに入り込むのが、超がつくくらい苦手な息子は
学校の売店で昼ごはんを購入するのが困難なので
高校に入学してからずっとかかさず、お弁当持参です。

 その息子がこの時期になると
お弁当が冷たくてやだ!と2年間訴え続けておりました。

でも、保温式のお弁当箱が結構高価ですし、
嵩張って、食べた後のお弁当箱は
まさにお荷物にしかなりません。
そんなわけで、ずっとタッパー様のものを
お弁当箱として使っていたのですが、
最近、年季がいったせいか、
ふたがしっかり閉まらなくなってきていました。

 でもあと数か月しか、使わないしな…
新しいお弁当箱を買うのもだんだかなぁ…
と思っていましたが、
ホームセンターのチラシに
普通のお弁当箱とそう変わらないお値段で
保温式ランチボックスが掲載されていたので
これなら、残りの冬じゅう
暖かいお弁当を食べさせられるか…
と考え、買い物に行きました。

旧来のがっちりしたポット型?のものとは違い
 (それも同じ価格でありましたが、
  御飯が少ししか入りませんでした)
外側はポリエステルのポーチになっていて
若干保温性に疑問が残らなくもありませんが、
ポーチにした分、空のときは軽くなっていますし、
形状も直方体で、鞄にも収まり易そうでした。

 でも、やっぱりあと数か月しか使わないよな…
という思いが頭の中をよぎって
どうしようかと、売り場で迷っていると
同じように保温式ランチボックスを買いにきた女性が
「(種類がいろいろあるので)
 どれにしようか迷いますよね。」
と話しかけてきました。

 なんでもご主人は、フィールドワーク系のお仕事のようで
現場で暖かい御飯が食べたい!
温かい汁物ものみたい!
と訴えられたそうで…どれにしようが迷っていました。

 まったく見ず知らずの女性でしたが、
お弁当のことでちょこっとだけ話をして
なんだか、このまま何も買わずに行くのは
ちょっと気まずい雰囲気…? 

~別に赤の他人だから気にする必要もないんですが~

 値段も安いし、まぁ、いいか…。
と私はそのポーチケースの一番安価な
保温式ランチボックスを買ってきました。



2年間我慢させておいて、今更なんだけど
まぁ、残り数か月は温かいお弁当を
食べさせられるかな~?

けど…おかずは冷まして入れないといけないし
だいたい、おかずケース2つもあって
入れるものないよ…どうしよう…
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今日のあたしンち ~閉塞感をなくそう!?~

2009-10-18 23:12:23 | えとせとら
 読売新聞の日曜版に「あたしンち」という漫画が
掲載されています。
テレビ朝日でアニメ放映されていたので
テレビでご存じの方のほうが多いかもしれません。
(残念ながら、テレビ放送のほうは、
 先月で終了になりました。)

 さて、今日の「あたしンち」のお話は…

「あたしンち」のお父さんとその友人が
居酒屋で会話をしている場面で…

 その友人が忙しくて爪を切る暇もなく
「忙しい時ちゅうのは爪ののびるんが速いな」
と発言したことから思わぬ方向へ
展開していきます。

 結局、爪が伸びるのが速いのではなくて
忙しくて爪を切ることに気が回らないということで
居酒屋のママ?さんが爪切りを貸して
やっとその友人は爪を切ることができます。

そこで…友人は
「何週間ぶりかにすっきりした!」

「日々の閉塞感というのは
 伸びた爪ていどのことかもしれんな!」
と一気にテンションがあがります。

 この漫画、いつ読んでも、何かしら
身につまされることがありますが…

 ~日々の閉塞感というのは
 伸びた爪ていどのことかもしれん~
という言葉に妙に納得してしまいました。

慌ただしく過ぎていく日々の中で生まれてくる閉塞感を
取り払うには
日常にちょっと違う行動をとりいれるだけで
解決するのかもしれません。

 日常はつまらなくても
たまには新しい風を取り入れたいですね。
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なんだかなぁ…

2009-10-13 23:29:55 | えとせとら
 息子の進学先へ入学金と半年分の学費を納めるために
郵便局へ行きました。

 学費として利用する資金を郵貯に預けてありますし、
民営化されて、他の金融機関への振り込みも可能になったので
当然、郵便局で振り込みができると思っていました。

 金額が大きいので窓口で振り込まないといけないのですが
資金が入ってる口座は夫の口座なので
(もちろん通帳(資金)は私が管理しています
CD機でお金を引き出そうとすると

「機械では50万円以上の取引ができませんので窓口へ」
という案内が…

 そうか、やっぱり駄目なのか…
でも、こんなときのためにちゃんと通帳と印鑑持ってきたもんね~
と思いながら窓口へ行くと
今度は
「50万以上の引き出しはご本人確認の書類がないとダメなので
 申し訳ありませんが、50万を機械で下ろしていただいて
 残りの端数を窓口でお渡しします。」
と言う。

ついでに言うと、専用の振込用紙は銀行専用なので
郵便局では扱えないのだそうで…

な・なんだとぉぉぉぉぉぉ!! 

 まぁ、そうは言っても資金は郵便局にしかないし
とりあえず、機会と窓口をハシゴして!?
現金を調達して、銀行へ向かいました。

 家から郵便局は歩いて5分くらいのところ
車で信号に引っ掛かるくらいなら歩いて行ったほうが
早いようなところなので私は徒歩で行きました。
そして郵便局から銀行は徒歩2,3分です。

 でも、数十万の大金を抱え、ちょっと不安でした。
こんなことなら短距離でも車で来ればよかった
私は足早に銀行に向かい窓口へ
そして、振込用紙には当然息子の名前が書いてあるので
関係を聞かれ、
「息子の学費なんですが…」
と言うと、ではお母様の身分証明書を…とまた本人確認。

こうして、やっと振り込みは終了しました。

 なんて不便な世の中なんだ!!
いやぁ、犯罪防止の目的があるのは分かっていますが、
もう少しなんとかならないんですかね。

 まだ、この先何度も学費の振り込みはあるのだし、
これからは大金持って街を歩き回らなくて済むように
チマチマとお金を銀行に預け替えておかなくちゃ!
それに、教育ローンを借りるにしても銀行口座を使ったほうが
良いということだよね?

 それにしても
ゆうちょ銀行さ~ん、民営化されたんだから
もう少し融通の利くシステムに変えてください
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情報漏洩の後始末

2009-10-06 12:46:04 | えとせとら
 何ヵ月か前に、某外資系保険会社の顧客情報が流出した
という事件がありました。

 実は、私もその保険会社を利用していたので
ちょっと、びっくりしたのですが…
事件後すぐに、その会社から
流出した顧客情報がどのくらいだったか
なぜ流出したのかなど、調査をしています。
というような通知が届きました。

 私も自分なりに、
被害にあっていないかはチェックはしていましたが、
昨日になって、調査結果を知らせる手紙とともに
ギフトカード3000円分が簡易書留で送られてきました。

たぶん、該当した保険契約者全員に送ったということですよね?

ちなみに私あての報告書には
「お客様の情報は流出はないことが確認できました」
と書かれていました。

流出した情報は約1万8千人分ということでした
ですから、ギフトカードを受け取った人の数は
この何倍いや何十倍?もいると思われ
その費用は莫大な金額ですよね~

情報の流出も心配ですが
この不況期…
保険会社の経営状況だって厳しいでしょうに…
実際に病気になったときに保険金をきちんと支払ってくれるのか
そもそも会社自体が大丈夫なのか
そっちの方が心配です。

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お祝いの食事

2009-10-04 23:28:49 | えとせとら
 今日は、娘の15回目の誕生日でした。
息子が先日専門学校へ合格したこともあり、
今日はそれも兼ねて、お祝いをしました。

 お祝いの食事を何にするかという問いかけに
いつもは焼肉!とか寿司…と答える息子が
めずらしく、
「からあげ…、家でお母さんの作ったから揚げでいい。」
と言いました。
 娘の方は食事自体にとくに注文はなく
父親にバースデーケーキをチョコレートケーキにして
と頼んでいました。

 というわけで
本日のお祝い膳は、から揚げとチラシ寿司でした。

 私的には、外食でいいじゃん!
と思っていたのですが、
息子は来春になったら家から出て行きます。
そしたら、私の料理を食べる機会も少なくなるわけで
もっとも息子が
「お母さんの作った唐揚げ」と言ったのには
そんな殊勝なことを考えてというのではなく
たらふく唐揚げを食べたいからだけなんですが…

そして、彼が東京へ行くまでに
あと何回家族みんなで食事ができるのかな…?
そうだなぁ…
この先の半年間の記念日ごはんは
できるだけ家で作ったご飯を食べさせよう!!

そんなことを考えた秋の1日でした。
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