最後の願い…

　もう、松本にいるころから、子供たちが見ていた
「コードギアス・反逆のルルーシュ」
というアニメが、今日最終回を迎えました。

　ちょっと話が複雑で、
最初から見ていない私は、いまいち要領を得ないまま
最終章に入ったここ数週間の何話かを子どもたちと
一緒に見ていました。

　簡単に言ってしまえば、
権力に支配された民を自由にするために
主人公である少年ルルーシュが
仮面をかぶり、さまざまな苦境を乗り越え
自分の信念を貫いて、平和な世界を手に入れる
という話です。

　最終的に主人公のルルーシュは
友人の手にかかり、すべての悪を自分が背負い
命を落とします。

　一見、ルルーシュは権力に魅入られたように
見せながら、実は、
純粋に世界の人々の平和だけを願った少年でした。

　現実には、こんなに潔い人間はいないでしょうし
ルルーシュが得た特別な力も存在はしませんから
確かに夢物語ではありますが、
人の上に立つ人間というものは
自分の利益ではなく、不特定多数の他者の幸福を最優先に考えてほしいと
今日の新聞の1面
「中山国交相辞任へ」
という記事を横目にみながら…思ったのでした。

違う花のようだけど…

　春に“ゼフィランサス”という花の球根を買って植えました。

　球根は１０個入りでした。
それを庭の端のフェンスにそって植えて
それが今咲き始めたのです。

　さて、花は黄色と白とピンク系の花が咲きました。
ピンク系の花は１苗だけだったのですが…
他の花と明らかに花びらの形が違うんですよね…

　花がしおれかけてから気づいたので
写真をアップできないのが残念です。

　違う花の球根が混ざってしまったのか
同じ花の違うバージョンなのか分かりません。
次回咲いたら花の写真をアップしますね。

おくりびと

　映画「おくりびと」を見ました。

　この映画は
　交響楽団の解散によって職にあぶれた主人公が
　自分の故郷に戻って、納棺師の職につき
　その仕事を通じて垣間見るさまざまな人間模様が
　描かれています。

　ネタばれになってしまうといけないので
あまり詳しいことはかけないのですが…

　個人的には
主人公の幼馴染の友人の母親が亡くなって
火葬するシーンが一番泣けました。

　納棺師とか、火葬場の職員とか…
普段あまりなじみのない仕事ですが
そういう仕事に携わる人々の思いを
ただ、単純に仕事として割り切れない
切ない思いがあるのだということ…
様々な死を通して生きることの意味を
考えさせられる物語でした。

「納棺師」ではなく、「おくりびと」と
題したことにたくさんの意味が込められているように思いました。

秋の味覚です。

　夫の知人のブドウ農家の方が巨峰を送ってくださいました。
この巨峰、山梨県の牧丘というところで栽培されたブドウです。
実がとてもしっかりしていて甘くておいしいんですよ。

　山梨といえば桃やブドウなど美味しい果物の産地として有名です。
山梨の寒暖差が激しいという気候と扇状地からなる水はけのよい土地が
桃やブドウを作るのに最適な気候だからだそうなのですが
ここのところ地球の温暖化が進んで気温が高くなったために
寒暖差が少なくなって

（要するに暑いだけ！！）
　山梨に風に言うと
　「暑いだけっちゅうこんけ…」ってことです。）

果物の味が落ちてきているんですって…！！
（ブドウ農家の方の談）

山梨が暑いのは…仕方ないことにしても
おいしい果物が取れなくなってしまうなんて
悲しいです。
同じような理由から信州のリンゴも味がおちているそうで…

こんなところにもじわじわと地球温暖化の影響は出ています。

自分にできるＥＣＯな生活は率先して実行しなければ
いけないですね。

目立たなすぎ…大野ちゃん

　嵐大野ちゃんファンの私が楽しみにしていた
ドラマ「魔王」が先週終わってしまいました。
なので、私に残されたお楽しみ番組は
ＴＢＳ系列で放送されている
「ひみつのアラシちゃん」

　この番組、最初はいろんな業界？の
秘密を探る番組だったのですが、
あまりこの企画が好評ではなかったのか
１クールを待つことなく番組の趣向が
すっかり変わっています。
「ひみつのアラシちゃん」の秘密はどこに行ってしまったの？
と言う感じですが…

ここ１か月ほどは「嵐の夏休み」ということで先週と今週は
嵐とオセロのメンバーで日光の旅を楽しむ様子が放送されました。

　さて、この中に日光の老舗ホテルで
豪華なお食事を食する場面がありました。
おそらく大野ちゃんは嵐のメンバーの真ん中で
食していたと思われるのですが…
他のメンバーが食べるシーンは何度も映ったのに
大野ちゃんが映った場面は皆無に近かったです。

（もしかして、例の週刊誌騒動の時期に
　撮影されたもので、万が一何かあったときに
　放送できないと困るからあえて
　大野ちゃんを映さなかったのか…？）

それから、旅のしめくくりになぜか廃旅館で恐怖体験
の罰ゲームがありました。
相葉、桜井ペアと大野、ニノ、松潤の３人トリオで
チームになり
最初に相葉、桜井ペアが旅館に入っていきました。
この二人のビビりぶりはすごくて
家族で大爆笑しました。
（娘に至っては笑いすぎて「お腹が痛い！」と言ってました）

　しかし、後半の大野、ニノ、松潤チームは
３人という心強さと、
もともと物事に動じない大野ちゃんがいることもあって
わりと淡々と進んでいきました。

　コースの途中に
壺の中に手を入れて鍵を取るという指令がありました。
壺は人数分用意されていますが、
そのうちの一つは手を入れると血のりのついた手が
入れた手をつかみます。

　相葉、桜井ペアでは桜井君が
大野、ニノ、松潤チームでは大野ちゃんが
その壺に手を入れました。

　桜井君は叫ぶと同時に跳ね上がって驚いていましたが
さすがの大野ちゃん、さすがに仕掛けにびっくりはしたようですが
悲鳴ではなく発した言葉は
「うわっ～最悪！」でした。
そしてなぜかしっかりその手と握手してました。

その様子はこちらから↓どうぞ

ひみつのアラシちゃん/廃旅館編（3/3）


　大野ちゃんは物事に動じない性格なのか
はたまた天然ボーっとキャラなのか？
意見の分かれるところですが！？

その漂々としたところが魅力でもあるので
今をときめく！？嵐のリーダーとして
もっと大野ちゃんを映してほしかったです。

懐かしくて…映画「アニー」をみました。

１９８２年に上映された映画「アニー」が
ＮＨＫ衛星第２で放送されましたね。
この映画を見たのは高校２年生のとき…
実に２６年ぶりです。

改めて見ると…
高校生の時は気づきませんでしたが
なかなか秀逸なミュージカル映画でしたね。
アメリカらしい…というか…
日本との文化の違いを感じます。

主題歌のTomorrowは
映画以外でも何度も聞いているのに
やっぱり映画の中で聞くと
とてもいい曲だなぁって思いました。

なんだかホンワカと暖かい気持ちになりました。

Annie (1982) - Tomorrow (End Credits)

「魔王」最終回

　この夏の私の楽しみであった
ドラマ「魔王」がついに最終回になってしまいました。

　毎回ハラハラドキドキでしたが、
最終的に…
人は憎しみの中では生きていけない
ということですね。

　最後にハーモニカに残された秘密は
一体何だったのでしょうか…
疑問に残るところですが…

　こんな事件があったらマスコミはどのように
とりあげるのだろうかと考えてみました。

「芹沢一族崩壊
　社長は病死、長男は服毒死、次男は拳銃で撃たれて死亡
　11年前の次男の傷害事件が引き金か？」
とか
「天使の弁護士、その裏に隠された悪魔の顔」
とか
ちょっとワイドショーのりの番外編を見たいような…

　あぁ、でも楽しみにしていた番組が終わってしまって
ホント残念です。
新番組の中には何か興味をひくものあるかしら？

新作

　以前作ったSweets　decoのパーツがまだ残っていたので
足りないパーツを買い足して
再び　Sweets　decoに挑戦しました。

今回は娘のアレルギーの薬入れの缶です。
もともとはデイジーダックの絵が書いてありました。

パーツもほぼ使い切りましたし、
マイブームも終了…かな…？　（＾＾；

あなどれないゲームの占い！？

　息子がクラスメートからゲームのソフトを借りてきて
やっていました。

　そのソフトに占いコーナーがありました。
私の誕生日のところを見てもらうと…

　「健康」の項目のところに「鼻水がとまりません」
とありました。

　あらまぁ…
そう、ここ２，３日くしゃみが出て鼻水が
ぐじゅぐじゅしてました。

　秋の花粉症なのですが…
そんな設定がゲームにあるとも思えず、
息子と娘と私は
「すごい当たってる」
と大受けしました。　

Google製ブラウザ「Google Chrome」

　9月2日にリリースされた
Google製ブラウザ「Google Chrome」が
画面の表示が速いということで
好評のようですね。

　私がそのニュースを息子に伝えたら
息子は早速、ソフトをダウンロードして使っていました。

「本当に速いよ～」
と感嘆する息子…
しかし
「ニコ動が見れない！
　そんなんじゃ意味ないじゃん」
その後、なんかパソコンの前でからかっていましたが…
見られるようになったのかどうか…

　Googleさん、そこのところどうなんでしょう？