月曜どうでしょう…今週のお題「祈り」

私の住んでいる街の隣り街「韮崎市」に
「韮崎平和観音」という観音様が立っています。
ネットの情報によると、「関東三観音」のひとつに数えられているらしく…
ちなみに残りの二つは群馬県高崎市の「高崎白衣大観音」と
神奈川県鎌倉市の「大船観音」だそうですので
なにか並び称するものと規模が違いすぎる気もします・笑

それはさておき、この観音様、昭和36年に市民の平和や登山者らの安全を祈願して
市街を一望できる七里岩（韮崎から長野県の鴬木まで達する約28㎞の巨大な屏風岩）の
最南端部に立っていて、長野県内につながる国道20号線からも見えます。

一見見普通の観音様に見えますが結構グラマラスな姿態です。（笑）
 建立されて間もない頃はもっと胸が大きかったらしく、
それに見とれたドライバーによる事故が多発したことから、
 胸が削られたという逸話を耳にしたことがあります。
 （多分都市伝説的なものだと思いますので事実かどうかはわかりません）

今日の月曜のお題は「祈り」でしたので
祈りの象徴ともいえる観音様画像をUPすることにします。
どうぞ、観音様に見とれて事故を起こしませんように…（笑）

月曜のお題の作品作りは事情により現在、お休みしています。

親子４人展＠山梨県立美術館

昨日は
古屋真知子さんと子供達（といっても子供も成人です。）
の「親子四人展」に行ってきました。

真知子さんとその娘さん（絵菜さん）は染色作家さん
ろうけつ染めの作品を展示されています。

絵菜さんの作品は以前に何度か見たことがありましたが
お母様の真知子さんの作品は今回初めて拝見しました。

親子二代で素晴らしいです。
真知子さんの作品はすごくカラフルで
観ているとワクワクしてくる感じ…

一方絵菜さんの作品はしっとりと落ち着いた感じ…
なのですが
作品をじっと観ているとね…
なんだろ…作品のなかに引き込まれるというか…
（ひそかにこの雰囲気をパステルで表現できないかと企んでいるの…
　もちろん私には圧倒的に画力が足りないから所詮無理な話なんだけど…
　インスパイアしたい？されたい？・笑）

親子展は
山梨県立美術館の
県民ギャラリーB・Cで
4月23日（日）まで開催されています。
無料です。

ついでに特別展で開催されている
「バロックの巨匠たち」（ルーベンス、レブラント、ベラスケスと栄光の時代）も
観てきました。

巨匠たちがついでなのか？というのはこの際深く追及はしないでください。
あはは…
「バロックの巨匠たち」は6月11日まで
　こちらは観覧料1000円となってます！！
どちらもお見逃しなく

美術館を出て車に乗り込むと（ちなみに美術館の中は作品を守るため寒かった）
outside　35℃の表示　炎天下の車の中は
4月なのに猛暑日気温！！

月曜どうでしょう…今週のお題「端午の節句」

諸般の事情により、しばらくの間、月曜のお題作品作りは休みますが、
 今週のお題は「端午の節句」でした。

 「端午の節句」は男の子が無事に育つことを祈ってお祝いする行事ですが
皐月空のもと
最近、まちなかで、鯉のぼりが泳ぐ姿を見かけることも少なくなりました。
さて、端午の節句といえば5月5日こどもの日でもあります。
街路樹の主役が桜からハナミズキにへと移り変わるこの季節…
我が家のこども（もう、子供じゃないけれど～）
この春社会人になった娘から
これまで使っていた保険証が送られてきました。

ちゃんと社会人デビューできたのね…
もうこれからはすべて自己責任
ホッとしたような、ちょっと寂しいような…

上の子が生まれたときから数えると25年あまり
長いような短いような時間の中でいろいろなことがあって
 なんだか、まるで母親らしくない母親だったけれど、
それでも子供はそれなりに成長して、巣立っていきました。

 「こどもの日」の趣旨は
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」（祝日法2条）
ことなのだそうですが
（なぜ「母」だけなのか、疑問は残りますが…笑）
 私はやっぱり私のもとに生まれてきてくれた子供たちに感謝をしたいです。
ありがとう。

それからなんといっても端午の節句といえば、柏餅
 （結局のところ風情より花よりも団子です・笑）

 柏の葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄（家系が途切れない）
という縁起をかついだもの（Wikipediaより）
だそうで…

柏餅を頬張りながら、そうね今度は孫をこの手に抱ける日を楽しみに待とう…
（来るのだろうか？そんな日が…）

月曜どうでしょう…今週のお題「可愛いだけじゃない🎵」

くまのプーさんの親友　ピグレット
可愛いだけじゃないんです！！
少し気が弱いですが、おだやかで誠実な性格が森の仲間たちの信頼を得ていて、
なんと方向感覚は比較的によく、瞬時に行き先を判断できる。
（ディズニージャパン公式サイト＆ウィキペディア参照）

ところで、羊毛フェルトって何ぞや？と思っている方もいらっしゃるみたいなので…


毛糸になる前の羊毛をまとめて、専用の針で刺していきます。
その作業は極めて地味で自分が思い描く姿にするまでには相当な時間がかかります。
可愛いの裏側には地道な努力が…。

今週のお題「可愛いだけじゃない♪」でした。

月曜どうでしょう…今週のお題「遠近」

手漉き和紙塗り絵～　秋田蘭画　小野田直武「富嶽図」


「秋田蘭画（あきたらんが）は、江戸時代における絵画のジャンルのひとつ。 西洋画の手法を取り入れた構図と純日本的な画材を使用した和洋折衷絵画で、 極端な遠近法は後代の浮世絵にも大きな影響を与えたとされる」
そうです。（Wikipediaより）

先週は娘の引越しの手伝いでほぼほぼ家を開けており
作品作りをしている余裕がありませんでしたので
以前塗った塗り絵をUPします。
新年度が始まり、今日から新しいスタートを切った方も多いと思います。
親元を離れ、進学、就職した人達もいるでしょう…。
遠く離れても、父や母はいつもあなた方を想っているもの
困ったことや辛いことがあった時は、迷わず連絡するのよ～

今週のお題「遠近」でした。