羊毛フェルトクラフト Little field

羊毛フェルトで作る小さな世界 Little fieldの ほんわ家(ほんわかと読みます)おのよーこの日記です。

オーラがない!?

2012-04-26 23:45:25 | えとせとら

 今日、久しぶりに友人とランチをしました。
その友人とは高校時代からの付き合いですが、
なんていうか、こう、バイタリティ溢れる女性です。

ぼんやりしている私と一緒にいると
彼女は太陽で、あたしはそこらへんの小惑星ってところかな
(せめてイトカワくらいの存在でありたい 

その彼女が、知り合いの飲み屋で
オーラを見ることのできる人と知り合ったんですって…

その人いわく、
彼女はすごいポジティブオーラを満開で発しているそうで…
彼女が何をしている人なのか興味深深だったとか

確かに、彼女は強い「気」を持っていると私でも思います。
多分、育ってきた環境や現状の生活の中で
勢いをつけないとやってられないっていうことも
あるんだろうと思うけど…。

それに比べて、私はあまりにも「気」というものがない。
多分、それも育ってきた環境や現在の生活の中で
必要ないから、そういうものが育たないんだろうと思いますが…。

もし、そのオーラが見えるって人に見てもらったら
生きているのかどうか解らないくらいオーラがないかも 

ちょっと話題が反れますが、今期のフジテレビのドラマで
「リーガル・ハイ」という弁護士を題材にしたドラマが
始まりましたね。
その第1話で、堺雅人演じる敏腕弁護士が
法廷で対する検事に対して
「影が薄くて自動ドアも開かなかった」
というようなことを言っていました。
これってちょっと苦笑いしました。

だって、昔、私も体験したことあります。
お店の人がわざわざ入り口まできてくださって
その方が立ったら開いたんですよね。
「どうも自動ドアの感度が悪いみたいで」って
お店の人は恐縮していましたけど
他の人が立つと普通に開くんですよ!
私っていったい…?

そして、お品の良い私が、いつも物静か(嘘です)で
気配が薄いので、小学校のときに
クラスの男子から付けられたあだ名は「ゆうれい」でした…。

やっぱ、オーラの力が弱いのかもね…。
気配がないから、後ろに立っていたらびっくりされたり
自動ドアに感知されなかったり

だからどうなんだって言われたら、
どうってこともないといえば無いのだけれど…
オーラが強くて、いつも元気な人っていうのは
少しだけ憧れるかな…。

でも、負け惜しみでもなくて、
私は、この影の薄い人間のままでもいいんじゃないかと
最近は思い始めています。
ただ、空気のように自然にそこに存在して
普段は意識することないけれど、
本当はないと困るもの…みたいな存在になれるほうが
私らしいのかも…。

コメント
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