ラブリーボーン

今週予定が詰まっており唯一月曜の夜だけあいていた、この映画、16日で終るということでちょっと焦って月曜日一人で出かけた。
「私の名前はスージー・サーモン。お魚みたいな名前でしょ。」から始まる。
　だいたいのストーリーは知っていたが、最初がちょっと衝撃的、少女の一人称で描かれている、つらくて悲しい映像だが、これがないと後につづかないだろうが。
主演のシアーシャ・ローナンは前に「つぐない」で印象的な演技を披露している、美しい姉を持つ妹の役だったせいかもしれないが、あの時よりも美しくなり、時々ドキッとさせられた、薄いブルーの目もとても魅力的。
　好きなレイチェル・ワイズもお目当てで行ったが、今回、娘を亡くす母親役なので、華やかさはなかった、前に見た「ナイロビの蜂」で好きになった女優だ。ハムナプトラが有名だよね。
　少し怖くしんどい映画なのに、ずっと一人貸切りなのが、どうもね。それもシネマ１で。