金曜日、2回目で6月歌舞伎座の3部を見てきました。
今回は、前のほうでとってもいい席。
じっくり見ました。
こけら落としの公演、全般について言えることだけれど、芝居がていねい。
鈴ヶ森については、「ていねい」だからといって、それがいいとは言えないけれど、助六については、ていねいでとってもいいと思いました。
まわりに力のある俳優がいて、それで主役が意識をもってしっかりしてくるっていうのがよくわかりました。
海老蔵だけじゃなくて、福助の揚巻にも言えると思うんだけど。
あと、七之助。白玉だったけど、なかなかいい女形になったんだなぁ。
そういえば、あまり見てなかったことに気づきましたけど。
並びの花魁には、若手の女形たち。
壱太郎、新悟、尾上右近、米吉、児太郎。
意休の子分には、若手の立役。
亀鶴、松也、歌昇、種之助、巳之助。
楽しみですね。これだけの若手。
個人的には、新悟には好感が持てるし、松也の楽しみ。
尾上右近は、清元のほうと、歌舞伎のほうとどちらを選ぶんだろう?
親の延寿太夫も若いころ、俳優と2足のわらじだった時代があるけど、それ同じことになるのかな?
そうそう、米吉がずっと居眠りしてて、・・・あれは目立ってた。
暑いし、何もすることがないし、しょうがないけど、ちょっと緊張感がないかなぁ。
次回は、第1部を見ます。
吉右衛門の俊。
楽しみ。
今回は、前のほうでとってもいい席。
じっくり見ました。
こけら落としの公演、全般について言えることだけれど、芝居がていねい。
鈴ヶ森については、「ていねい」だからといって、それがいいとは言えないけれど、助六については、ていねいでとってもいいと思いました。
まわりに力のある俳優がいて、それで主役が意識をもってしっかりしてくるっていうのがよくわかりました。
海老蔵だけじゃなくて、福助の揚巻にも言えると思うんだけど。
あと、七之助。白玉だったけど、なかなかいい女形になったんだなぁ。
そういえば、あまり見てなかったことに気づきましたけど。
並びの花魁には、若手の女形たち。
壱太郎、新悟、尾上右近、米吉、児太郎。
意休の子分には、若手の立役。
亀鶴、松也、歌昇、種之助、巳之助。
楽しみですね。これだけの若手。
個人的には、新悟には好感が持てるし、松也の楽しみ。
尾上右近は、清元のほうと、歌舞伎のほうとどちらを選ぶんだろう?
親の延寿太夫も若いころ、俳優と2足のわらじだった時代があるけど、それ同じことになるのかな?
そうそう、米吉がずっと居眠りしてて、・・・あれは目立ってた。
暑いし、何もすることがないし、しょうがないけど、ちょっと緊張感がないかなぁ。
次回は、第1部を見ます。
吉右衛門の俊。
楽しみ。