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パンダ好きな私のある日の出来事

パンダが好きです。
そんな私の毎日の中で・・・
起こったこと。行ったところ。

鵺@新国立劇場

2009年07月12日 22時55分51秒 | 芝居
鵺→「ぬえ」と読みます。
猿の顔に、タヌキの胴体、虎の手足に、蛇の尻尾を持つ怪獣。
普段は、夜鳴くことのない鳥が夜鳴くと、異常なことが起こりそうに感じていた昔の人たちが作り出した怪獣です。
平家物語の頼政の鵺退治が有名。
その物語が能になっていて、それを現代風に作り変えた戯曲を見てきました。

坂手洋二という人が脚本。
能をもとにした新劇というと、三島由紀夫の「近代能楽集」という名作がありますが、今回の作品は・・・
なかなか残念なできでした
まず・・・
意味がわからない。
脚本は、オムニバス形式で、平家物語の世界と現代、近現代の時代を描いています。
人間が作り上げた怪獣の存在を借りて、
悪事やら都市伝説やら日常の異常なできごとは人間が作り上げるものである。
人間ってのはそういうおろかなものなんだ。ってことを言いたいことはなんとなくわかるんだけれど。
それにしても、なぜオムニバスである必要があり・・・
なぜ、最後はベトナムなのか?
なぜ、革命家の生き残りが主人公なのか?
がわからない。

鵺は、人間が勝手に作ったもので、
鵺と名づけられたものの悲しさもあるんだってことなんでしょうね~。
そういう悲しさは伝わったんだけれども。
う~~ん、どうも空回り。
三津五郎、田中裕子と実力者をそろえていて、俳優はすばらしかった。
ただ、村上淳のせりふが聞きにくくていらいらする。
どうして、しっかり、芝居を学んでいない人が舞台に出ようとするんだろう?

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もう土日がおわっちゃった。
明日からの一週間は、夏休み前の一週間。
がんばりますよ~



ね、ぽてちゃん。

劇団四季・春のめざめ

2009年06月29日 22時51分56秒 | 芝居
土曜日・・・。
いい天気だ。
お洗濯して、のんびりして、そして夜は父親とミュージカルを見にお出かけ。



劇団四季で始まった「春のめざめ」を見てきました。
数年前のトニー賞を総なめし、話題になった作品です。
19世紀のドイツの戯曲を元にして作品で、タイトルのとおり、若者の性や大人への目覚めを扱った作品です。
内容は、衝撃的なもので・・・
結構ぎりぎりな表現があったり。
音楽はロックで、演劇的にはいろいろな試みがあって、そんなところが面白い。
テーマは、「若者の性への目覚め」で、
その中で、いろんな人を傷つけて、苦しめて、苦い思い出が増えたり、つらい気持ちが生まれたり。
今までの自分とは違うことへのあせりが、いろんなことを経験させる。
そうして大人になっていく。
ってことなんだけれど、
思春期に限らず、人間は、生きていく中で、そういうことを経験し、そんな経験を背負って生きていくんだ。
明けない夜はないんだから、次の1歩を踏み出そう。
「春のめざめ」というテーマを「人生」そのものに広げて、普遍化しているんだよね。

出演者は若い人で固めていて、みんなうまいし、かっこいいし。
でも、なんだか、破壊力がない。
自殺するほどの悲しみやパワー。
相手を傷つけても思いをとげてみたいと思う、性のパワー。
そんな破壊的なものがなくて、物語が淡々と進む感じがして、のれない。
ロックの音楽、
ダンスの破壊、
そういうものだけで表現しても、うわっつらなんだよね~。

久しぶりのミュージカル。
それでも楽しかったなぁ

新橋演舞場5月公演お昼の部

2009年05月24日 18時52分13秒 | 芝居
雨。
ついでに、なんだかちょっとだけ涼しい?
いや、寒い?
私、こういう天気がいちばん苦手
風邪ひかないように気をつけなくちゃね



今日は、休みなのに、ちょっと早起きして、
新橋演舞場のお昼の部を見てきました。
吉右衛門奮闘公演。
今月の歌舞伎座がいまいちなので・・・
当代一の俳優・吉右衛門の公演がとっても楽しみでしたの。
おしゃれして、父親と。
なんと、席はいちばん前。
見えすぎてしまって、いい席とはいえないけど、じっくりと吉右衛門の演技を見てきました。

いやぁぁ、いい!!「金閣寺」の松永大膳。
いわゆる国崩しの悪の見本のような演技で、大きく、そして古怪さもあって、すばらしいなぁぁ。
写真は、金閣寺で舞台に降り注ぐ桜。
芝雀の雪姫は、この桜の中、涙でねずみを描くんだけれど・・・
京屋の家の芸ということで、人形振り。
う~~ん、人形振りは、それを型として見せるには相当な力が必要で、
今の芝雀には普通の雪姫のほうが勉強になるんではなかろうか?
父親の雀右衛門が見に来てました。
元気そうでなにより。

落語ネタの「らくだ」も悪ふざけなしで、自然な笑いなところが吉右衛門らしい。
今日は幸せな観劇になりました。

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浮かれてしまって、油断して。
家で階段から落ちました



ポテちゃんが階段の下で心配そう。
腕を捻挫したっぽいけど。
腰は大丈夫。
あぁぁ、骨折とかしたらシャレにならないし、風邪とともに気をつけます。

文楽第2部「ひらかな盛衰記」

2009年05月23日 18時13分59秒 | 芝居
いい天気の土曜日。
今日は急に、フリーになりやして、おうちでのんびり過ごしました。
お洗濯して、掃除して、お買い物に行って、
久しぶりの休日らしい休日。
たまにはいいですね~。



いい天気だぁぁ。

さて、昨日。
会社を半休して、父親と文楽を見てきました。
国立劇場の第2部
「ひらかな盛衰記」。
「源太勘当」「無間の鐘」。
歌舞伎では、かなり前に見たのが1回きりの作品で、
あれ?こんな感じだったっけ?
文楽になると、原作の近いこともあって、印象が変わるんだなぁ。
歌舞伎は、俳優が演じやすく役をふくらます一方で、
文楽は、より土くさいというか、わかりやすいというか。
ドラマとしておもしろくなる感じがする。

最近は、文楽まで見る時間がなくて、久しぶりだったけど。
楽しみました
さて、明日は、歌舞伎なり。

5月歌舞伎座公演(昼の部)

2009年05月09日 22時06分02秒 | 芝居
いい天気。
久しぶりにいい天気。



き~も~ち~い~~~!!
さて、お寝坊でもして、だらだらしたい気のする土曜日ですが、11時から歌舞伎座昼の部を見てきました。
大学時代の友人と、久しぶりに。
奥さまっぽい休日じゃございませんこと?ほほほ。

さて、歌舞伎座は團菊祭。
歌舞伎座閉館記念公演中のため、團菊祭とは銘打ってないのかな?
朝いちばんから・・・
海老蔵の暫。
濃いなぁ。ホントに濃い。
海老蔵は、歌舞伎の次代のになうべき有能な若者ではあるけれど、もちろん芸は完成されていない。
とくに、あの声の出し方や、ときどき独自の解釈をするところが気になるなぁ。
独自の解釈は、必要だけれど、歌舞伎の場合、それが邪魔になることもある。
そして、だいたいの場合、海老蔵の解釈は、いまいちなのよね。
頑固にならずに、いろいろな声を聞いてほしいなぁと思ったり。

久しぶりに、「加賀鳶」。
菊五郎の道玄。時蔵のお兼。
いまいち。
もちろん菊五郎は悪くはないけれど、おもしろいとかいいとかとは言えない。
せっかくやるなら、昼の部は「加賀鳶」の通しにして、今はほとんど上演されない、梅吉のくだりをやればいいのに。

そのほか踊り。
おもしろくは・・・ない。です。ね。
特に、戻籠の尾上右近のかむろは・・・どうなんでしょうか?

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帰りに、銀座でマケネンのワッフルを買いました。
並んでましたがな。
おうちに母の日のお土産。