コメントありがとうございます。
あいこさん、松村さんもジョギングが趣味、とおっしゃってますから、ジョギングの話も盛り上がりましたよ。松村さんは、朝5時ごろから起きて、走ってらっしゃると。すごいですね。僕は、夜、のんびりです。そんな松村さんと、僕も出演の大阪公演、お楽しみに。
そんな久保田洋司、ギターを弾きすぎて、バテバテ、というのは、やはり、だいぶ力が入ってるんだろうなと、思うわけです。
普段、なるべく、どこにも力を入れないようにして過ごしていて、ま、海藻みたいな、藻みたいなものなら、いいな、と思ったりするのですが、ギターの練習をしているときは、自分でも気づかないうちに、肩やら、指や腕の関節あたりに、力が入っているんです。
あと、歯ですかね。
弾き終えて、また、藻になっていますと、あ、力が入ってたんだとわかります。
のれんに腕押し、ぬかに釘、馬の耳に念仏、豚に真珠、猫に小判、豆腐にかすがい、犬に論語、蛙の面に水、なしのつぶて、牛の角を蜂が刺す、釈迦に説法、馬耳東風、
こういうの、好きなんですよ。
中でも、犬に論語。
どなたが、犬に向かって、語ってらっしゃるんでしょうね。
釈迦に説法。
痛さとしては、自分が、どなたかに、しきりに、ちょっとえらそうになにか語ってて、やさしく聞いてくださってたその方が、その道の大先生だったと、あとになって知る、みたいな、自分への引き寄せがあります。
力みとか、ダメージとか、ストレスとか、そういうものを、ふっとかわす、のれんのような、ぬかのような、豆腐のようなものでありたいと思うことです。
蛙の面、面白いですね。誰が、こんなことを考えたんでしょうね。
さ、今日も、楽しくギターを弾いて、元気一杯がんばろう。
素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司