今日の出来心２０１２年３月１７日（土）

かのんさん、まずは、CDとDVD、楽しみにしててくださいね。
「神戸か大阪でも２デイズを」と。
２デイズ、いつかできたら、いいですね。
また、神戸には、いくと思いますので、よろしくお願いします。

さて、今朝は雨。
窓を開けてみれば、寒いですね。

めざまし土曜日の天気予報では、
風も強く、もしかしたら、春一番が吹くかもと、
言っていました。

キャンディーズの
「微笑みがえし」（作詞阿木耀子/作曲穂口雄右）の歌詞に、

春一番が掃除したてのサッシの窓に
ほこりの渦を躍らせてます

と、ありますね。

キャンディーズのヒットシングルのタイトルを、
うまく組み入れた歌詞が、面白いなぁと思ったことでした。
１９７８年、僕は、小学６年でしたが、
三叉路という言葉もこの歌で、はじめて意識して、
聞いたんだと思いますね。
（のちに、The東南西北「内心、Thank You」の歌詞で印象的に三叉路が出てきます）

それで、キャンディーズのこの歌、
小学生も、だいたいテレビで見て、
知ってたわけですが、ある友達が、
「掃除したての、さらしの窓」がいい、と言っていたのを、
思い出しました。

「サッシ」が「さらし」に聞こえたんですね。
「さらし」がなんのことなのか、いまひとつわからないんですが、
当時、僕の実家も含めて、古い日本家屋は、
サッシじゃなくて、昔ながらの、木枠の窓が多かったと思うんです。
だから、サッシというのが、まだ、ピンとこなくて、
「さらし」みたいな言葉が、自然に聞こえてきたのでしょう。
さらしを辞書で引けば、
さらして白くした綿布または麻布。とあります。
「さらしの窓」とは、そういう布を、風よけ、日よけに、
カーテンのようにかけた窓、となりましょうか。

風に、さらしの布がひらひら揺れて、
温かい風が入ってきますか。

まだ、寒いですが、春一番、
今日、吹きますかね。

今日は、伊藤銀次さんの「話し出したらとまらナイト」、
武蔵小山アゲインで、開催です。
僕も楽しみに、うかがうつもりです。

今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司