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『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
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加納秀人(外道)vs PANTA(頭脳警察) 素晴らしい。今日の出来心2014年9月7日(日)

2014年09月07日 08時10分13秒 | Weblog

写真は、昨夜、左から、PANTAさん、僕、加納秀人さん、菊池琢己さん。

「加納秀人(外道)VS PANTA(頭脳警察)」というライブを見に行って、

PANTAさんとともに出演されたギタリストの菊池さんから、

お二人を紹介していただいて、一緒に写真。

素晴らしいライブの直後で、かっこいい皆さんに囲まれて、

興奮状態の久保田洋司。

菊池さんとは、松村雄基さんのレコーディングやライブでご一緒していて、

先日も、頭脳警察のお話など、うかがってたばかり。

菊池さんのfacebookを拝見すれば、なんと、PANTAさんとのライブ、と。

すぐに、行くことに決めて、うかがったわけです。

オープニングアクトに、3組。

若いバンドの、勢いに、良いものを見、

僕などと、たぶんほぼ同世代の、ロックバンドに、親近感を覚え、

少しお兄さん世代の、テレキャスに、ジーンとし、

ライブって、楽しいなぁ、と思ってるところに、

まず、加納秀人さんが、登場。

スタイルは、あらかじめ録音されたオケを流しながら、

ギターを弾いたり、歌ったり。

その、ブルースで、ロックンロールで、泣きのギター、

とにかく、ギターの音がいいし、間近に見るプレイの完璧さ。

目が大きくなる思いでした。

すでにしびれているところに、

大トリ、PANTAさんが、菊池さんとともに、登場。

本番前に、菊池さんとお会いし、楽屋でPANTAさんを、紹介していただきました。

僕など、勝手にすごく怖そうなイメージを持っていたんですが、

お会いしてみると、とっても大きな優しさを感じました。

PANTAさんと菊池さんによる音は、

力強くも、どこまでも繊細で、細部にまで心が行き届いてる感じ。

照明で、照らされたステージに、豊かな森や輝く湖が見えるようでした。

そして歌われる内容が、

アウシュビッツ、イラク、先の大戦に駆り出された氷川丸、

アメリカ、日本赤軍、等々。

一言では、言えないんですが、とにかく、

命の尊さ、戦争の悲惨さ、生きてゆくことの力、深く感じ、聞き入りました。

素晴らしいステージ、本当に、感動しました。

アンコールでは、加納さんと菊池さんによる、ギターバトル。

これも、かっこよくて、声が出ました。

良いものを見ました。

コンサートって素晴らしいと、あらためて思いました。

一夜明けても、興奮から覚めません。

そんな今朝、久保田洋司は、YoNaGaとシュシュのジョイントライブに向けて、

今度は、僕が頑張る番。

そろそろ、出発。

こちらも、良いステージがお見せできるように、力いっぱい頑張ります。

素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司


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