『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

ファンクラブの会報あれこれ。今日の出来心2014年6月7日(土)

2014年06月07日 11時25分31秒 | Weblog

コメントありがとうございます。

ひろみさん、Gakuさんの人柄には、癒されますよね。29日、久保田洋司、良いライブができるように頑張ります。

アイコさん、ファンクラブに入会ありがとうございます。今朝、会報の編集が終わりました。最新号到着までしばし、お待ちくださいね。

りーさん、万葉仮名は、いろいろ工夫や遊び心があって、楽しいですね。それにしても、それまで文字のなかった日本に、いいタイミングで漢字が伝わった、と言えるでしょうね。「春過ぎて~」が万葉集と百人一首で違うのは、その間の時間や、都の場所や、暮らし方の違いなど、いろんな理由があるでしょう。他にも、元とは違って、その頃の暮らしぶりに合わせて歌われたものなどもあったと思うので、調べて比べてみるのも面白いと思います。

というわけで、久保田洋司、ファンクラブの会報を編集。

いつも読んでくださる皆さんのことを思いながら、楽しく、超手作りしています。

だいぶ手作りだと思ってたんですが、松村雄基さんのあの達筆の手書きの会報には、びっくりしました。

松村さんも、相当時間をかけて、作られてるようで、さすがだなぁと思いました。

僕の会報は、今、読み切り小説で、「小鉢千佐男の事件簿」というのをやってまして、

いわゆる小者が繰り広げる小事件への対応を、小さく書いているんです。

非常に、小品、小物、楽しんでいます。

あるいは、「コボちゃん」に対抗して「クボちゃん」、4コマ漫画、もう、90回になるんですが、

このごろは、主人公より、超脇役だった、おじいさんが、主役っぽくなって、皆、愕然とさせられています。

もっとも、自分のことを思えば、書きはじめたころはまだ、30前後の若者の域だったでしょうが、今となっては、虫の、いやいや、やはり、感情移入の対象も、徐々に変わるというものです。

あるいは、歌壇、あるいは、占いと、かつてはこれに、架空のテレビ欄があったり、詩のコーナーがあったり、もう、本当にそれを考えるのに、何日もかかったものでした。

好きだった架空のテレビ番組は、「視点論点」に対抗して「支店本店」、

「おはようじ、日本」、「クボタール・ヨジール先生の巻き舌講座」、ま、このレベルです。

前に杉真理さんの会報を見せていただいたら、これがさすがの完成度。

「格言」などあって、お刺身を食べる杉さんの写真に、「刺し盛りの歌、鯛は死にますか?」と、二段構え。

こっちが、教えてください、です。

THE BOOMの会報では、宮沢さんの漫画、ハードボイルド・タッチの絵で、ポテンシャル何某が繰り広げる、ディレクター・ストーリー、なんだか、あれも、すさまじかったなぁ。

ファンの皆と楽しもう、という気持ちと、言えば、自分の方が楽しんでる場面が、はたから見るとまた、微笑ましい。

ファンは、それもわかってて嬉しいのかもな、と思うことです。

さ、わたしら(僕)、ちょっとハイで、お送りしてます。

今日も、個人練習がんばります。

素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司