

一言で言うと神迎祭は一仕事でした😃💦観光気分で参加するものではないのかも。今後参加を予定されいる方のために、私の体験が参考になりましたら幸いです。
17:00に稲佐の浜へ着いたら、すでに見やすい場所はキープされていて、神事が始まっても見えるのは人の頭だけ。写真は腕を伸ばして撮りました⤵️
浜に降り立った八百万の神様達がお乗りになるための御幣を受け取り、沈みゆく夕日を鑑賞しながら待機。
夜の海辺は冷えるので厚手のストールやカイロなどの防寒対策が必要です。また、浜辺に座って待つためのビニールシートがあると便利。
19:00-19:20
真っ暗な中かがり火が焚かれ祝詞があげられて、全国各地からいらっしゃる八百万の神様達を稲佐の浜にお迎えします。
携帯は電源を切るように言われ、フラッシュもNG。写真はダメとは言われなかったみたいですが、神事が始まると辺りがシーンと静まり返るので、シャッター音はめちゃめちゃ響きます😖
19:30
龍蛇様を先頭に、御幣を持った方は紙垂に沿って神迎の道を出雲大社神楽殿へと移動。神迎の道は暗いから懐中電灯があると便利です。
勢溜の大鳥居をくぐったら、神楽殿へ入る人数が制限されているため、松の参道(神様が通る道なので、普段人間は通れない道)や神楽殿前で待ちます。
20:30
ようやく神楽殿(こちらもいつもは入ることができない場所)へ到着すると、靴を脱いで畳の部屋へ上がり、一番前の列の方から順番に、御幣を上座に置いて正座で参拝。ここで神様が御幣から降りられて、我々も役目を終えます。
靴は、砂浜や砂利道を歩けるものが良いですが、神楽殿に上がるなら、プラス脱ぎ着しやすいことも重要です。服装も、ミニスカートや素足はNGです。
21:30
神楽殿を出ると、お神酒とお餅をいただけます。
今回急遽出雲行きを決めたので、出雲のホテルは満室。松江のホテルへ帰るには、終電が22:10だったのでヒヤヒヤしました。
脚が棒のようになりました😵💧神様をお送りするということはとても大変なことなんだなぁと感じました。