Yoga ~precious moment~

″いま、ここ″ を大切に

魚座満月🌕

2023-08-30 18:31:22 | 健康、美容のこと
明日の朝10:37、魚座で満月を迎えます。
今夜の月がより満月に近いです。しかも、いつもよりも月が大きく見えるスーパームーン✨

満月は、気持ちが大きくなったり体が緩んだりします。事故や出産が多いのもそのためです。無理をせず、余裕を持って過ごしましょう。

すでに月は魚座にありますので、今夜は魚座の司る足首から下のケアをしてみましょう。
特にタオルギャザーや、自力で(「自力で」というところがポイントです!手を使って回すのは危険な場合があります)の足首回し等がおすすめです。

文化財修復センター♪

2023-08-28 16:24:47 | 日記
今回の奈良旅の目的の2つ目は、文化財修復センターの見学です。

道の駅・天理山辺の道にはホテルの他にも歴史芸術文化村が併設されていて、文化財修復の様子を見学することができます。
基本的に自由に見られるのですが、一日一回学芸員によるツアーも行っていると聞き、ランチもそこそこに参加しました。

めちゃくちゃ興味深かった〜😆
土日祝日は基本的に修復師もお休みで、現場は見ることができても実際に修復している過程は見ることができないそうなんですが、ツアーの日の土曜日は建築部隊が出勤されていて、瓦を整形する様子が見られましたし、実は金曜日にも個人的に見学に行っていて、その時は土器部隊が出勤されていました。
惜むらくは、地下にも修復部屋があることに気がつかなかったこと。地下では個人的に一番興味のある絵画と彫刻の修復をしていたのです。金曜日に気づいていれば修復しているところを見られたかもしれなかったのに…。
異物が入らないよう、見学は全てガラス越し。ツアーでは、内窓まで入ることができ、より間近で現場を見ることができました。
圧巻だったのは、當麻寺の339センチの阿形像。頭部と左腰を取り外した状態で置かれていました。口からミツバチが入り込んで中の空洞に巣を作り、30年間そのままだったとか🐝今回開けてみると蜂蜜でベタベタになっていたそう🍯去年の5月から修復を始め、蜂の巣をお引越しさせ、蜂蜜を洗い落とすところから始まったそうです。

ハタヨーガの始まりに多大な影響を及ぼした密教文化に興味があるのですが、空海から数えても1200年経つわけですから遺物の保護は難しいでしょうね。
保護や修復をするお金、人材、材料や道具、全てにおいて不足しているようです。どこかで関われたらなぁと漠然と思っています。

橿原神宮♪

2023-08-28 06:31:51 | 日記
そして、土曜日の朝は始まりの地へ行ってきました。

広い境内。
真夏は直射日光がえげつない…🥵💦ただ、広すぎて(+暑すぎて?)蚊は居なかった😅






紀元2683年…気が遠くなるほど長いですね…。
こんなに長い間一つの王朝が続いている国は他に無い。これを維持していくことは重要な気がしています。
何事も、諦めることは簡単です。始めることもある種簡単。でも維持することは案外難しいものです。
そう言えば、先日のヒンドゥーの神々のセミナーで、「ブラフマーは創造主なのに、なぜ人気がないのか?」というお話で、「作るだけ作って放って置かれてる感があるのかも」とおっしゃっていて、ちょっと納得しました。なんとか継続させようとしてくれたり(ヴィシュヌ)、破壊と再生を繰り返しながらアップデートしてくれたり(シヴァ)する神様の方が親しみがありますもんね😅


フェアフィールド・バイ・マリオット♪

2023-08-26 19:47:00 | 日記
天理に来たら泊まりたかったホテル、フェアフィールド・バイ・マリオット奈良 天理山辺の道。

道の駅に併設されていて、ホテル内にレストランはなし。朝食はお弁当(タイトルの写真)が用意されているけれど、ランチやディナーは道の駅のレストランで済ませてね、と。ただし、フロントにカフェスペースがあって、コーヒーサーバー、給湯器、氷、レンジもあります。

お部屋にバスタブはなし。
連泊するならバスタブが恋しくなりそうですが、1日くらいならシャワーで十分なので、私は快適でした。


部屋からの眺め。
スコールの直前。


車がなくても、道の駅と天理駅をシャトルバスが運行しています。定期運行がない時間はオンデマンドで呼べるので便利でした。

欲を言えば、コンビニかカフェ(ドトールとか)があればもっと良いかなぁ。

インド神話の神々とその伝播♪

2023-08-26 19:17:21 | yoga
今回の奈良行きの最大の目的は、天理大学附属参考館で開催されている『インドのヒンドゥー世界展』のトークショー。
SNSでこの展示会を見かけた時には、遠いし今回はパスかなぁと思っていたのですが、興味深いトークショーが行われると言うじゃないですか!それで、今回の旅を企画したのでした。


結論的には、ほぼすでに知っていることでしたが、実際にシヴァリンガ・プージャやホーマを動画で見ることができたのは貴重でした。
不思議に思ったのは、ホーマはヴェーダの儀式でシヴァリンガ・プージャはシヴァ派のものなのに、両方やるんですね。この辺の境界線が曖昧なところがインドの良いところでもあり、研究者にとってはどう捉えたら良いのかわかりにくいところなのかなぁと思ったり…🤔


展示品は一部を除き撮影可だったので、少し紹介します。

秋の台風の季節にも重要となってくる消化力も司る火の神様・アグニ神のお面。
日本では火天と呼ばれるそうな。




クラスでもよく取るポーズ・ヴィーラバドラの像。
右下が誰なのか分かっていないとのことですが、物語の登場人物で考えると、妻のサティか、もしくはシヴァを正気に戻してくれたヴィシュヌですかね?


『バガヴァッドギーター』内でクリシュナが本来の姿・ヴィシュヌ神になる場面を表したタペストリー。


イケメンの弥勒菩薩像。
惚れてまう〜😍



天理教の博物館でヒンドゥー教の展示っていうのも面白いですよね。
私の家は、私が子供の頃天理教で、毎年夏におぢばがえりと称して天理に来ていたので、色んな記憶が蘇りました。