「秋のシークエンスは寒露から」と考えていましたが、鼻水が出始め、皮膚にも不調が出てきて、体が秋を感じ始めました。秋分も過ぎたので、来週から秋のシークエンスへ移っても早過ぎはしないだろうと判断しました。
秋分:太陽が真東から出て真西へと沈む日。天候が安定し空気が乾燥してきます。鱗雲が現れ、彼岸花が咲きます。
透明な鼻水の他に、空咳や発疹も秋のサイン。秋に頑張る肺と大腸はガンが多い臓器でもあるので、これらのケアを怠らないようにしましょう。
秋は、人生に例えると40代以降。40代を越えると父性が強く出てきてくどくどと説教をし出すかも。もしくは、「なんで私が？」「どうせ私なんて…」と悲劇のヒロイン化する人も。こういった症状が強くなりすぎたら、肺や大腸の不調を疑ってみるのも一つの見方です。
オススメのツボ:
雲門、中府、商陽、少商、合谷など
オススメの動き:
空気の綺麗な場所で深呼吸をしましょう。その際、鼻で呼吸することと、吐く息と吸う息を均等にすることを心掛けてみます。準備運動として胸を開く動きをたくさんしましょう。
指を動かすことも肺や脳の活性化に有効です。皮膚をさする、大腸をマッサージするなども良いでしょう。
寝姿勢が肺を痛めると言われているので、お月見も座ってしてみます。
オススメの食べ物:
白菜、大根、蓮根、梨、林檎など、水分を多く含んだ白いもの。旬のもの。
オススメの香り:
ティーツリー、ユーカリ、パイン、クラリセージなど
以上、参考になさってください(=^ェ^=)
