マンションリフォームです。
フローリング厚さは15mmなので
引き戸の金属レールを埋め込むことが多くなります。
以前はレール用の溝を予め加工した敷居を発注していましたが
床の連続性を維持するためには、埋め込む方がよろしいかと思います。
今回のように畳など違う素材が隣接する場合
やっぱりここはレール埋め込みを。
雰囲気をよくわかってもらえる様、今回はモノクロ写真。
マンションリフォームです。
フローリング厚さは15mmなので
引き戸の金属レールを埋め込むことが多くなります。
以前はレール用の溝を予め加工した敷居を発注していましたが
床の連続性を維持するためには、埋め込む方がよろしいかと思います。
今回のように畳など違う素材が隣接する場合
やっぱりここはレール埋め込みを。
雰囲気をよくわかってもらえる様、今回はモノクロ写真。
住宅の照明計画では、アンビエント+タスク の組み合わせで考えます。
アンビエントの方はなるべく間接照明にしたい。
このマンションリフォームも終盤に差し掛かり
照明器具も取りつきました。
今回の間接照明は、空中に浮かせた幕板の裏側に
取り付けて見るとどうなるか、試みたもの。
完成が楽しみになってきました。
雨の中、住宅瑕疵保険検査がありました。
先日受けた建築基準法の中間検査と別にクリアしなければなりません。
正式には「住宅瑕疵担保責任保険」という名称で、
戸建て住宅やマンションを建築する場合必ず入らなければなりません。
この保険で何が保証されるか・・
構造躯体と雨水の浸入(雨漏り)であって、期間は十年。
構造躯体に関しては、ほとんどトラブルがないと聞いていますが
雨水の侵入のトラブルが圧倒的に多いとか。
台風や大雨の後にはいろいろ問題が出ているようです。
バルコニーの防水については
サッシの下で12cm以上、一般部分で25cm以上クリア出来ていればOKです。
これは一般的な雨を想定したもので、先日のような大雪の後起こること
については想定外です。
私が関わったお宅で、大雪が原因と思われる漏水がありましたが
何とか対処しました。
防水の立ち上がり寸法だけでは対応出来ないノウハウが必要
であることを痛感しています。
この仕事を始めてから、仮設足場には何度も登りました。
おかげさま(?)で初心者の頃から較べて随分慣れて
度胸もついてきましたが、揺れるとやっぱり怖いです。
春一番が吹いたときは、ネットが風を受けて
振れ幅大きく、よく揺れました。
さすがに身の危険を感じ、そそくさと下りることに。
実は怖がっているうちは安全で
慣れてきたころが危ないと言われます。
自動車運転と同じですね。
ようやくFRP防水工事です。
こちらも 業者多忙 のため。
1/45勾配の勾配断熱材のうえに合板とケイカル板。
垂木加工で勾配を取るよりも安定しているため
ここ何年かはもっぱらこの工法です。
但し断熱材が随分値上がりしたのが残念なところ。
明日はトップコート(着色)して完成です。
その後掃き出し窓もようやく取り付けられるのです
窓の霧よけ、金物業者さんにお願いしていたのですが
年度末+消費税駆け込み+大雪 の影響で
予定していたスケジュールは大幅にずれてしまいます。
業者多忙(四文字熟語?)
霧よけは出来れば外壁通気胴縁施工前に取付たいので
今回も!結局自分で取り付けることに。
好天と気温上昇のおかげで気分良く、本日半分の箇所は取付ました。
明日も残りを取り付ける予定。
マンションリフォームで久しぶりにビーナスコートを採用しました。
下地に旧いクロスを残したままで塗るため
クロスの柄が残るのですが、それも味わいがあって良いのでは
と考えています。
卵の殻と火山灰が成分のビーナスコートは、ホルムアルデヒドや
アンモニア臭を吸着するのでおすすめの材料の一つです。
今回採用色は「しっくい」という一番白いもの。
塗り始めると空間が締まってきました。
余談ですが、以前施主が行うセルフ工事でこの塗料塗り手伝った時に
造り付け棚の角に頭ぶつけて数針縫ったことも。
3月後半に工事は完成します。