上棟式とは、
木造の場合、構造である骨組みが出来上がった時に、
職人さん達をねぎらう行事です。
建前とも言います。
地鎮祭の時のように神主さんをよぶことは無いのですが、
米、塩、御神酒でお清めします。
いよいよ上棟の日になりました。
天気予報では朝の内、雨。
午後から晴れるとのこと。
的中!
これまで何度も上棟式を経験してきましたが、
不思議と晴れるのですね。
みんなの願いが天に届くということでしょうか、
それとも、執念が勝つのでしょうか?
こんな事を書くと、次の上棟式は雨かもしれません・・・
この季節の上棟式に欠かせないアイテムが、
現場用ランプ です
工事は夕方まで続くので、それから式を始めると
途中で暗くなってしまいます。そのためランプが
重宝するのです。
上棟式終了後は、ほらこの通り
ライトアップ!
木造の場合、構造である骨組みが出来上がった時に、
職人さん達をねぎらう行事です。
建前とも言います。
地鎮祭の時のように神主さんをよぶことは無いのですが、
米、塩、御神酒でお清めします。
いよいよ上棟の日になりました。
天気予報では朝の内、雨。
午後から晴れるとのこと。
的中!
これまで何度も上棟式を経験してきましたが、
不思議と晴れるのですね。
みんなの願いが天に届くということでしょうか、
それとも、執念が勝つのでしょうか?
こんな事を書くと、次の上棟式は雨かもしれません・・・
この季節の上棟式に欠かせないアイテムが、
現場用ランプ です
工事は夕方まで続くので、それから式を始めると
途中で暗くなってしまいます。そのためランプが
重宝するのです。
上棟式終了後は、ほらこの通り
ライトアップ!
基礎の上に土台が完成しました!
土台が完成すれば、いよいよ柱を建てて行きます。
どこから建て始めるのでしょうか?
建物のコーナーに「いの一番」と呼ばれるポイントがあります。
平面上の話ですが、タテ・ヨコの軸線を設定して、
それぞれ番号を付けて行きます。
いろはにほへ・・・と
一二三四・・・という番号です。
それぞれの軸線が交わるところに はの5番、ほの2番 などのポイント
が決まって行きます。
この中の一番初めのポイントが「いの一番」となるのです。
ここから柱を建てて行きます。
写真の中に(い 一)が見えるでしょうか。
「いの一番にやります」のように、一番初めに、と言う意味に使われるのは、
柱を建てる一番初めのポイント、であることから来ています。
工事では、いの一番に、柱に差し込むパイプがセットされています。
ロフトをつくることがあります。
ロフトとは屋根裏部屋のことですが、
家の中では、
屋根裏の空間を有効に利用して出来たオマケの部屋、
という位置づけとなります。
そのため十分な天井高さがとれなかったり、夏場暑かったりするわけですが、
高さはともかく、暑さについては断熱の工夫で何とか改善してきました。
でも家の中の一番高いところにあるため、夏には暑い空気が集まってきます。
それは空気を上手く外に逃がしてやる装置(窓や換気扇など)を設けて解決します。
実際どのような用途に利用しているかというと、様々です。
収納に使う場合もありますが、
おすすめは、
本を読んだり、インターネットしたりするスペースです
(書斎という堅いイメージではありません)
そして、何等かの理由で家の中に居づらくなったときの、
そうです、
逃げ場所として利用してくださいね。
写真の例では、天井が低いため、文机を造作しています。
このようなスペース、いいでしょう!
ロフトとは屋根裏部屋のことですが、
家の中では、
屋根裏の空間を有効に利用して出来たオマケの部屋、
という位置づけとなります。
そのため十分な天井高さがとれなかったり、夏場暑かったりするわけですが、
高さはともかく、暑さについては断熱の工夫で何とか改善してきました。
でも家の中の一番高いところにあるため、夏には暑い空気が集まってきます。
それは空気を上手く外に逃がしてやる装置(窓や換気扇など)を設けて解決します。
実際どのような用途に利用しているかというと、様々です。
収納に使う場合もありますが、
おすすめは、
本を読んだり、インターネットしたりするスペースです
(書斎という堅いイメージではありません)
そして、何等かの理由で家の中に居づらくなったときの、
そうです、
逃げ場所として利用してくださいね。
写真の例では、天井が低いため、文机を造作しています。
このようなスペース、いいでしょう!
基礎コンクリートを打ち終えて、型枠もはずれました。
その後、屋内の土間空間になるところと、そこから連続した外部の土間もコンクリートを打ちました。
仕上げにモルタルを塗るので、表面はざらざらしたままですが、今日は天気が良くて、
光っていました!
屋内の土間空間には断熱材をあらかじめ敷いています。
排水管のスリーブを入れました。これはトイレなどからの排水管を取り付けるため、
少し太めの配管をコンクリートの中に打ち込んだものです。
後でここに排水管を差し込んで行きます。
一般的に、排水管はそのままコンクリートに打ち込んでしまう場合が多いようですが、
その方法では、トラブルがおきた場合や、将来何らかの理由で排水管を取り替えなければならないときに、
上手く行きません。
そのため、写真のような準備をしておくのです。
ちょっとしたことですが、家を長持ちさせる工夫です。
その後、屋内の土間空間になるところと、そこから連続した外部の土間もコンクリートを打ちました。
仕上げにモルタルを塗るので、表面はざらざらしたままですが、今日は天気が良くて、
光っていました!
屋内の土間空間には断熱材をあらかじめ敷いています。
排水管のスリーブを入れました。これはトイレなどからの排水管を取り付けるため、
少し太めの配管をコンクリートの中に打ち込んだものです。
後でここに排水管を差し込んで行きます。
一般的に、排水管はそのままコンクリートに打ち込んでしまう場合が多いようですが、
その方法では、トラブルがおきた場合や、将来何らかの理由で排水管を取り替えなければならないときに、
上手く行きません。
そのため、写真のような準備をしておくのです。
ちょっとしたことですが、家を長持ちさせる工夫です。