今年の夏から監修作業を続けていた
建築基準法解説本が出版されました。
建築基準法を一般向けに図解を多く入れています。
少々堅いイメージがあるかもしれませんが、
各章の終わりにコラムを掲載していますので
書店で是非手にとってみて下さい。
おそらくある程度大きな書店でないと置いていないとおもいますが。
成美堂出版 より発売中
宜しくお願いします。
某建築系雑誌の編集長から電話がありました。
瑕疵担保履行法のことで意見を聞きたい
というリクエストに答えて、指定された日時に知り合いの事務所へ
(先週金曜日のこと)
意見を適当に言えば良いのか、と気楽な気持ちで向かいましたが
実際はこのテーマ又は他のことでも良いので
座談会をやってほしい、といきなり録音機出され
ちょっと引いてしまいました。
少々緊張気味で始まりましたが
他のメンバーの意見を聞いている内に
徐々に議論が白熱の方向へ。
結論としては
瑕疵担保履行法は我々設計事務所がしっかり監理している
状況ではほとんど無駄である、ということ。
木造住宅の場合、第三者によるたった2回の検査のために
数万円を使わなければならない。
これで瑕疵を担保できるのであろうか。
しかも建築に詳しくない人々がつくったであろうと考えられる
施工基準が明文化されているため、自由な設計の足枷となる。
建築確認でこれだけ苦労しているのに、これ以上伺いを立てなければ
ならない一級建築士という国家資格は何なのか?
等々、場所を変えて議論はさらに白熱してゆきました。
瑕疵担保履行法のことで意見を聞きたい
というリクエストに答えて、指定された日時に知り合いの事務所へ
(先週金曜日のこと)
意見を適当に言えば良いのか、と気楽な気持ちで向かいましたが
実際はこのテーマ又は他のことでも良いので
座談会をやってほしい、といきなり録音機出され
ちょっと引いてしまいました。
少々緊張気味で始まりましたが
他のメンバーの意見を聞いている内に
徐々に議論が白熱の方向へ。
結論としては
瑕疵担保履行法は我々設計事務所がしっかり監理している
状況ではほとんど無駄である、ということ。
木造住宅の場合、第三者によるたった2回の検査のために
数万円を使わなければならない。
これで瑕疵を担保できるのであろうか。
しかも建築に詳しくない人々がつくったであろうと考えられる
施工基準が明文化されているため、自由な設計の足枷となる。
建築確認でこれだけ苦労しているのに、これ以上伺いを立てなければ
ならない一級建築士という国家資格は何なのか?
等々、場所を変えて議論はさらに白熱してゆきました。