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それが一番の問題

概要は後からついてくる

創るセンス 工作の思考 森博嗣

2012年01月28日 | 
創るセンス 工作の思考 (集英社新書 531C)
クリエーター情報なし
集英社


つまり、脳の働きとは、体の他の部位と連動しており、感覚(手を動かすとか)を使うか使わないかによって、思考法/内容も影響を受ける、ということだと解釈した。

デジタルは便利だか、やはり、それは置き換えであり、明確に感知していなくても失われるものがある。
それは量が集まればバカにならないものなんだ、ということが言いたいのだろうと思う。

昔は良かった論ではない。
進歩はしたけど、失ったものもあるということ。

大いに賛成。
パソコンを使うことで賢くなるのは、パソコンであることが大半だ。
これは日常的に感じる。

自分の頭で考えれば、楽しさが湧いてくる。
マニュアル通りにやるだけなら、際限なくつまらなくなるだけ。

生き物としての感覚を磨くべきだ。
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