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それが一番の問題

概要は後からついてくる

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

2016年01月30日 | 映画
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか HDリマスター版 [DVD]
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バンダイビジュアル


壮大なストーリー。すごいよ、このプロット。
そして設定。緻密。

大げさに言えば、伝統的な建築の洗練された技術に舌をまくときに近い印象を受けた。
もっと若い頃にに見ていれば、さらに大きな影響になったと思う。

観ておくべき名作の一つ。

おもひでぽろぽろ

2016年01月25日 | 映画
おもひでぽろぽろ [DVD]
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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント


初めて観た。

話の筋はわかりやすい。
終わり方がとても素敵。大好き。

それはそうと、高畑監督は何を伝えたかったのか。

田舎の風景も人が作った風景だが、
都会のそれとは違い、自然とうまく付き合うためのものなのだ、、、
ってことかな。

あとは、有機農業の良さ。

かな。

1991年公開か。
今では違和感がないが、当時はどうだったんだろう。
ガキだった自分に実際のところはわからない。

もう少し早く観れば、強く感じるところがあったかも知れないな。

The Truman Show

2012年10月01日 | 映画
トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


昔に観て強烈に覚えている映画。
ガキの頃、トゥルーマンのように、全てがフェイクじゃないかと思ったことがある。
みんなあるんじゃないかな。

大人になって再観して、セットがちゃんとセットに見えることに気がついた。
実際にセットなんだろうけど、セットであることがリアルって新鮮。

んー、「みんなが思いつくことを実際に映画として形にするってスゴい」。
こう思ったことを強烈に覚えている。

「ラースと、その彼女」 "Lars and the Real Girl"

2012年09月23日 | 映画
ラースと、その彼女 (特別編) [DVD]
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


コメディかと思ったが全然違う。
人の優しさについての話。
とてもいい話。

ダッチ・ワイフでなくても成立する話だが、
絶妙のチョイスだと思う。

役者の演技が激ウマ。
不自然さがまるでない。
これってすごいことだと思う。

兄貴の嫁さんはキレイな人。

Fargo

2012年09月16日 | 映画
ファーゴ [DVD]
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


コーエン兄弟の作品。
さすが。

この作品を撮った頃は、コーエン兄弟の中にまだアメリカ社会に対する希望があったんだね。
「No country for old man」では夢も希望もないように思えたけど。

自分のいいたいことを、多くの人が共感できるコロモをつけて表現している。
そんな感じ。とても器用に思える。
それを映画という、博打性と競争が高い世界で実現している。
近い志をもった優秀な人はたくさんいる。
その中で生き残っているこの人達はすばらしく、その作品にほぼリアルタイムで触れられることに幸せを感じる。

珈琲時光

2012年08月19日 | 映画
珈琲時光 [DVD]
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松竹ホームビデオ


この作品は小津安二郎の「東京物語」へのオマージュらしいが、僕は基の作品を知らない。

外国人、かつて東京で過ごした地方出身者、などには響くものがあるのだろうか。

ただね、意味がわからん。
日本の家族はコミュニケーションをとらないと言っているのか?
父親は娘に物を言えないと言っているのか?
日本の母親たちはいつでも飯を作るといいたいのか?

単純に「外国人から見た日本」か?

僕にはこの作品が理解できない。