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それが一番の問題

概要は後からついてくる

Standart Vol.8

2025年02月04日 | 


manu coffee.。良い。好き。肥料を開発した話。

サイトを覗いてみたら、ちょっとヒッピーっぽさを感じた。

コーヒー屋としてのスタンスもよくわかる。
一般の消費者が、コーヒーの味にそこまでのこだわりがあるか。
コーヒー屋のエゴではないのか。おしつけがましくないか。そんなことを思っていた。
manu coffeeは、場所とか雰囲気とか、そういったことの提供にも力を入れている、正しい思う。
むしろ、元祖コーヒーハウスのあり方ってそっちだったはず。
議論したり、情報を交換したり、刺激し合う場所でもあったんだし。
もちろん休息でもいいけど。すばらしい味のコーヒーを提供することだけが全てではないよね。

https://www.manucoffee.com

STANDART Vol.7 2018年11月発行

2025年02月02日 | 


ブルーボトルのジェームス・フリーマンさんの記事、あと久留米のCoffee Countyの記事が印象的でした。

Coffee Countyは東京にもお店を出したようだ。
NOSOTROSというZINEやっているのかな。。
うーん、いいな。いい活動だと思う。

https://coffeecounty.cc

さっちゃんとふくちゃんの5円玉 ドブリン

2025年02月02日 | 漫画


「伊集院光の深夜の馬鹿力」で知った。
読んでいて、子どもの頃を思い出して、心がギュッとなった。

大人になった今、同じことを経験しても違う感じ方をするだろうなという状況がでてくる。
子どもだった頃の自分を抱きしめてあげたくなる。だから、心がギュッとなるのかな。。

暗い話もある。
漫画で表現するのがもっとも適している種類の話だと思う。
文章でもいいかも知れないけど、漫画の方が瞬間的に伝わる。
アニメでもできるかもね。実写ではないと思う。
読む側の記憶を掘り起こしながら読むから、写実的な描写は邪魔になると思う。

そんな感じの漫画。

未経験からの自家焙煎コーヒーショップで独立する方法 市川ヒロトモ

2025年02月02日 | 



要するに、始めろってことだ。僕の場合は副業として。
具体系なtipsが満載。とても良いマニュアルと言ってもよいくらいだ。
手元においておこうと思う。

長距離漫画家の孤独 エイドリアン・トミエ

2025年02月02日 | 


内容に驚きはない。概ねタイトル通りと言って良いと思う、
装丁は非常に良い。作者が使っているノートを模したのかも知れないと思う。

文章(というかセリフかな、漫画だし)が気にならなかった。
和訳が上手ということだと思う。

正解は、コーヒーに訊け。荻原駿

2025年01月07日 | 


この本の大半は個人的な話。読後にググったらエッセイとして書かれたらしい。納得。
ただ業界チャートは非常に有益。

P71
From Bean to Cup
コーヒーが消費されるまでの流通経路

P76-77
コーヒー業界の業種と企業・団体・店舗<主観的>分布図

上記のチャートがあるだけでも、この本を買って良かったと思う。
他にも旅行記やコーヒー関係者のエッセイとしても楽しめた。
好きなことを思いっきりやる人生は大変だろうが充実して見えた。

YouTubeも観てみようと思う。

LIFE IS ESPRESSO Bear Pond Espresso

2025年01月05日 | 


とても良かった。ご本人にとってかっこいい生き方を実践している人だと思う。

P61
店は自分で作った方が良い。その方がエネルギーが湧くから

P101
おひねり的なチップの導入。Good idea.

P141
「エスプレッソ文化の底上げ」これが田中勝幸さんの人生のテーマ
→一生のテーマを明言できるってすごいことだと思う。かっこいい。

P175
カウボーイのようにバッファローがいる場所を見つける。FedExの教えらしい。この本に何度もでてくる表現。

P176
大手と違う点が、ユニークな味を作れること。チェーン店は画一性が必要。だが、個人店はそうではない。また、自分が「おいしい」と思う味を追求することもできる、

■他
・奥さんへの感謝に溢れている。素晴らしいことだと思う。素敵な人だとも思う。

・最後のページで革ジャン着てる。本を読みながら抱いたイメージに合っていた。

・小さな店でたくさんの種類の豆をストックするのは大変だが、エスプレッソマシンで味をコントロールできれば、あまり多くの豆をストックする必要はないのかな。。。であれば、小さなお店が大きな規模で展開しているお店と比較される時に不利になりずらいよね。

・コーヒー業界の人は、どこかアウトサイダー感がある。左翼的というか、斜に構えるというか。広告業界もそう。田中さんも単車とかサーフィンとか。個人主義というかね。。自然にそうなんだよね、誰かの真似や流行を追いかけるのではなく。(影響は受けているだろうけ)そうゆうところに親近感を抱いた。」

・Amazonだって、作りたてのエスプレッソを配達することはできないからね。とても難しいけど、不可能ではないのだと思う、独立店としてやっていくことは。

Standart 第30号

2024年12月14日 | 


ベトナムのThai Dangさんがでている。かっこいいぜ。

Rota Blue Coffee 大西喜代一

2024年12月14日 | 



トライアスロンクラブが作った南の島のコーヒー農園

P76
「海外発展案内書」には南洋珈琲(株)は日本の統治下にあったサイパン島で、1929年に栽培面積200町歩(東京ドーム40個分)という広大な土地でコーヒー栽培を始め、味・香り共に高評価を得たとある。
→旧日本軍という昔の日本人はすごいな。。。植民地時代のヨーロッパ諸国もそうか。。。なんだかんだインフラや産業を残したとも言えなくもないのかな。。。


協力をおしまないUCCもすごいな。。実態は知らないけど、珈琲文化を豊かにすることに協力するんだなぁと思う。最終的には自社の利益になることを見込んでいるのかもしれないけど。。

日常が当たり前になり、まだわかっていないことなんてほとんどないと思いがちだけど、本当にそんなことないんだな、、と思い知らされた。

コーヒーを通してみ見たフェアトレード 清田和之

2024年11月04日 | 


メモしたこと。

P15
スリランカの歴史は紀元前3世紀頃、仏教の伝来とともに始まったと言われている。・・・15世紀に成立したキャンディ王国が最後の王朝となった。

オランダが支配していた時代がある。
→またもオランダコーヒー会社も多いよね。当時はシナモン貿易を独占したいた。

P24
1800年代からヨーロッパを中心にコーヒー飲料が一般の人に広まった。

P25
ブラジルで奴隷制度が廃止され、移民による労働がとってかわった。
→アントニオ猪木さんは。この流れだよね。。

P38
1袋(60kg)が110ドルが原価。2002年はそれでも買ってもらえなかった。
量も少なく50人いる組合員の農家全部に合わせて200〜300袋もない。
→1.2-1.8トン。さほどかなりの量にも思えるけど、産業と言える規模としてみると、かなり少ないのだろうと思う。

P43
2002年と2003年はドイツのフェアトレード団体が1袋18,000円で買った。
→ドイツは昔からコーヒーを最も良い豆を買っていたとどこかで読んだ。きちんと支える考えあるんだね。

P104
1000万円(JICAからのお金で)、現地に事務所を作って、日本人駐在員1名を派遣できた。

P153
スリランカで事業を起こすにあたっての障害
1)スリランカ政府がコーヒー産業化を政策課題として持つか
2)資金

※この本は、2010年の本。