18年前に(一過性の?)病を得てからできるだけ水分を摂るようにと言われ、そのように心がけている。お茶博士を自認する人からお茶の効能についての蘊蓄を聴いた。
1.美容=ビタミンAと同じ働きをするカロチンとビタミンCが含まれ、カロチンは皮膚や粘膜の細胞の健康維持に役立ち、ビタミンCはメラニン色素の沈着を防ぐ。
2.老化防止=老化物質の活性酸素の生成を抑えるカテキンが含まれ、ビタミンとの相乗効果で、その作用が高まる。更にアミノ酸の一種テア二ンはアルツハイマー型のボケを抑制する。
3.疲労回復とストレス解消=カフェインには疲労回復のほか、強心作用、利尿作用などがあり、またお茶を楽しむ事により気分に潤いをもたらす。
4.整腸作用=カテキンには腸内のビフィズス菌の増殖を助ける効果がある。
5.ガンの予防=カテキンには発ガン抑制効果がある。最近の研究では転移を抑える効果もある。
6.コレステロール値を下げる=カテキンには悪玉コレステロールだけを減少させる効果がある。
7.血糖値の上昇を抑える=カテキンには血液中の糖濃度を低下させる効果がある。
その他、風邪の予防など諸々。僕の場合は特には血流をよくする為にお茶をよく飲むことにしている。皆様もお茶をどうぞ。
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