谷沢健一のニューアマチュアリズム

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ドリーム・ベースボールその1

2005-11-22 | プロとアマ
 ドリーム・ベースボールとは、名球会とプロ野球OB会とが共同参加して催される行事(主催、財団法人自治総合センター)である。元プロと地元アマチュアとの試合と野球教室を主とする。
 年間15会場で行われるが、すべて土日の催しだから、西多摩倶楽部の練習と試合(そして西多摩倶楽部の幹部を通して依頼される地元の行事)を優先していた私は、乞われてもなかなか参加できなかった。
 それで、カネやんこと金田正一ボスに「こら、谷沢よ、たまには俺たちのほうにも協力しろ!」と叱られもした。で、西多摩倶楽部のスケジュールから解放された先月と今月、2回にわたって参加できたのは嬉しかった。
 10月30日は、5番ファーストで出場。2打席1安打無失策で、まあまあだった。遊ゴロでアウトになった時も、打球は完全にヒット性だったが、なぜか我が足では1塁ベースまでが遠く、送球のほうが速かった。すると、観衆から野次の一声、「谷沢っ、真面目に走れ!」
 私も疾走したいのはやまやまだったが、アキレス腱負傷の後遺症かはたまた加齢現象か、アウトになったしだいである。(私はいつだって真面目なんだよ・・・と、いちおう書いておこう・・・)