谷沢健一のニューアマチュアリズム

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神様に会う日(続きの続き)

2006-01-10 | YBC始動
 たしかに41番も悪くはない。私の現役時代を象徴する番号であり、うぬぼれて言えば「背番号41といえば谷沢」という程度にはファンに知られているつもりである。
 しかし、選手時代は選手時代。今、始動したYBCはまったく新しい発想で組織化しようとしている。それは私の野球の原点ー野球に興じていた少年時代の心ーにたちかえって発想したものである。
 とすれば、その少年時の心がもっとも憧れた背番号、それをつけるのがYBCフェニーズの監督の責務であると考えたのである。
 しかし、それを我が背番号として勝手に拝借するのは、その方に対して失礼だと思った。私にとってはまさに「聖数」、ほんとうに神聖な番号だからである。
 そこで、それを拝借するご挨拶に伺おうと心を決めてお願いしたところ、「会おう」というご返事を得たのである。