信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年度 生坂小学校 校内音楽会&県町村会建設部会

2019年10月25日 | 生坂村の催し
 25日(金)は雨が朝から降り、ザーザーと強まった時もあり、災害を心配した一日でした。
 午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。
 今月9日から音楽会特別時間割により、それぞれの学年が一生懸命に練習をしてきましたから、歌の発声と音程、楽器の演奏、リズムの取り方、セリフなどの練習の成果が伺え、全校の児童が音楽会に向かって心を一つに頑張って取り組んで来たと感じました。
 小規模校ですので、一人ひとりのポジションの役割が大きいですから、児童達はしっかりした声で元気に歌い、リズムに乗って演奏していただき心が和む素敵な音楽会でした。

【第1部】
▽ 全校児童による「世界がひとつになるまで」の二部合唱


▽ 4年生による「Great Power」の二部合唱


▽ 3年生によるマーチ 「マンハッタンな気分」「チャルメラ・ダンス」の合奏




▽ 1年生による「さんぽにいこう」の歌と銀盤ハーモニカ奏




▽ 5年生による「僕はここにいる」の二部合唱


▽ PTAの皆さんによる「もみじ」の二部合唱と「ふるさと」の斉唱




▽ 職員の皆さんによる「ひまわりの約束」の二部合唱




【第2部】

▽ 金管バンド部による「PIRATES OF THE CARIBBEAN」と「アイデア」の金管合奏








▽ 3年生による「誰よりも遠くへ」の斉唱




▽ 4年生のよる「ねこバス」の合奏


▽ 2年生による「とんで2年生~夢見るベートーヴェン~




▽ 5・6年生による「ルパン三世のテーマ」の合奏






▽ 6年生による「明日の空へ」の二部合唱


▽ 全校児童による「さようなら」の二部合唱

 
 多くの保護者の皆さん、保育園の年長児、地域の皆さん、来賓の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童達が練習の成果を発揮して、一生懸命に大きな声で歌い、リズミカルに演奏する姿に感動しました。
 そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童達の自信になったと思いますし、先生方の児童達への指導に小規模校の良さを感じました。心温まる素敵な音楽を聞かせていただいた生坂小学校の児童達と先生方に感謝を申し上げます。

 午後2時からの県町村会政務調査会第3回建設部会は長野県自治会館で行われました。

▽ 私が建設部会長として、今月の台風19号の災害では、長野県内をはじめ全国各地で、大水害や土砂災害、家屋の崩壊など甚大な被害に見舞われており、お亡くなりになりました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、本日の会議でも被災された町村の方々もお出でになり、先頭に立って災害復旧にご尽力いただいているところでありますし、阿部知事さんをはじめ、県の職員の皆さんも一生懸命に災害対応等にご尽力いただいているところであり、長野県町村会は勿論ですが、長野県全体で力を合わせて、早期の復旧・復興に取り組んでいかなければと痛感している次第ですなどと挨拶をさせていただきました。

 建設部会の県への要望は、「大規模災害や複合災害に備えた公共事業の推進」「道路等交通網の整備促進及びインフラ老朽化対策の充実」「河川の整備促進」「砂防施設の整備促進」「住宅等の耐震化の促進」「空き家対策に対する総合的な支援策の充実」「冬期交通の確保」「地籍調査事業の推進」であり、田下建設技監さん、農地整備課の所課長さんからそれぞれ詳しくご回答を頂戴しました。

▽ 田下建設技監さんと、農地整備課の所課長さんに、提案・要望事項の担当部分のご説明をいただきました。


 質疑応答及び意見交換は、委員であります町村長さん、代理と幹事から、町村の抱えている実態や実情、その他県に対する質問等をしていただきました。
 台風19号の災害に対する現状と今後の要請、リニヤ新幹線関係に対して地元と県とJRの協議及び二次交通の整備、河川整備計画の策定と整備・維持管理、国道及び県管理国道・県道の整備促進・維持管理、松本糸魚川高規格道路の整備促進、森林税活用による停電防止の倒木対策等々が委員各位から出されました。
 出席された町村の皆さんから様々な意見をご発言いただき、県の担当職員の皆さんからご回答をいただき、活発な意見交換ができましたことに、町村長さんと県の担当の皆さんに感謝申し上げます。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。



 その他生坂村では、保育園で内科検診、小学校でALT、中学校で2年生標津町交流学習、小立野・日岐の皆さんの元気塾 野外散策、社会就労センター視察研修、議長OB会総会などが行われました。

要望箇所現地調査&振興計画審議会

2019年10月24日 | 生坂村の報告
 24日(木)は雲優勢の空で、昼間も気温はあまり上がらず、少しヒンヤリと感じられた一日でした。
 午前9時からは、昨日に続いて今日は上生坂区の現地調査を実施しました。丸山区長、平林副区長と各常会長から説明を受け、平田議長、市川議員、瀧澤議員、望月議員に同行していただき、私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に協議をしながら調査を行いました。

▽ 毎年南の小舟常会から回り、村道の舗装修繕、排水路の修繕、支障木の伐採、防犯灯の設置、村道の段差解消、ガードレールの設置などの要望箇所を調査しました。












 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から多くの要望があります。

▽ その他上生坂区の要望は、排水路の修繕、村道の修繕、池の修繕、雑木の伐採、グレーチングの修繕などの調査をした箇所です。






 今年度も担当部署と協議をし、回答した内容で対応と対策工事を行っております。また、国・県関係の道路、河川、治水砂防、治山等の要望も関係機関に調査していただいております。今回の要望に関しましては、来年度事業として限られた財源の中での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。






 午後5時30分からの振興計画審議会は、会長の平田議長と私から開会に当たり、前回の会議で協議した内容をお話ししながら、今回の資料を皆さんでご協議し、基本計画の内容等を決めていただき、今月中の計画策定に向けて大詰めを迎えておりますので、委員各位のご協力をお願いし進めてまいりたいなどと挨拶をしました。




 今まで生坂村第6次総合計画の策定に向けて、前回の審議会で施策内容を決めていただき、その内容を考慮して、第1章から第5章までと各節についての第6期総合計画体系(案)の説明してもらいました。


 前回お配りをしました各基本目標の「現状と課題」について、それぞれの「成果指標と目標値」の項目を説明してもらいました。


 総合計画の成果指標は5年後、10年後であり、毎年の目標は総合戦略のKPIで毎年度評価していきたいこと、満足度の指標については、アンケートの結果で示したいこと、満足度を上げるために、総合戦略で具体的な施策を講じていくこと、行政評価の数字については調べさせていただくこと、回収率を上げる方策や年代別の回収率の検証をして、5年後は回収率を上げる努力すること、成果指標の事例を上げて欲しいこと、色々な教室数の目標は、増やすのか現状維持なのか、回数よりも教室の参加率ではないかということ、項目により数量で表すか、やまなみ荘の運営ように売上金額で表すか、ソフト的な項目は何を指標にするべきか、第5次総合計画との整合性や他の市町村の成果指標はどのようになっているか、統計資料として取れるものを指標にするべきであること、他の市町村は回数や参加者数の指標が多いこと、行政サービスの評価を表すのは難しいこと、今回の意見を参考にして、コンサルと相談して、次回の会議までに成果指標と目標値を提案させていただくこと、満足度を調べるには、5年後のアンケートを行うことと、回数でなく参加者数と参加率などに再検討することなど活発な協議をしていただきました。


 序論と基本構想については、序論として、計画策定の趣旨、計画の名称と性格、計画の構成と期間、生坂村のすがた、生坂村を取り巻く時代の潮流などであり、村民アンケートから見た生坂村と基本目標と政策の柱についても説明させていただき、細かい文章、文字等は専門家に見ていただき校正していくことと、大まかな内容についてはご理解をいただきました。

 将来像、キャッチフレーズについては、3案を具体的に提示させていただき、新しい時代、新たな発想、C案が全体的に良い、村の環境、時代の変化、人口減少、集落の空洞化の現状、行政と村民が新しい発想で立ち向かっていく、様々な眼で見つめ直し、B案が良い、新たな発想、賢く創り出す、新しい時代に、新たな発想で未来を創り出すなど、使っていただきたい文言や具体案について多くの意見がありましてので、皆さんの意見を参考にして、次回の会議に、一つに絞って提示することでご理解をいただきました。




 一日のお仕事等でお疲れのところ、長時間の会議大変お疲れ様でした。次回の会議は11月18日月曜日の17時30分からの予定であり、今会議の意見等を参考に提示する事項と、答申方法や付帯意見の取り扱いについての協議をする予定ですので、引き続き計画策定に対してご指導、ご理解をお願いいたします。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、保育園で避難訓練・園庭開放、小学校で音楽会前日準備(4~6)、中学校で2年標津町交流学習結団式・発育測定(3年)、なのはなで乳幼児秋冬お下がり会、公民館でフィジカル講座、乳がん健診、文化財保護委員会、教育委員会定例会などが行われました。

乳幼児秋冬おさがり会&“えごま”の脱穀作業

2019年10月24日 | 生坂村の報告
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 乳幼児秋冬おさがり会、やってます。
 本日10月24日(火)9時~16時まで、子育て支援センターなのはなで「乳幼児春夏おさがり会」を開催しています!


 新生児~110サイズくらいサイズまでのお洋服、防寒着などがあります。ぜひご利用ください。


 また、不要になった乳幼児用品も随時受け付けます(新しく、汚れのないもの)。買った・もらったけれど成長が早くて使わなかったベビー用品等がありましたら、子育て支援センターなのはなへお寄せください。






 「のらのら青空塾」で、“えごま”の脱穀作業が行われていました。
ハウスの中で乾燥させたえごまは、振るだけで実が落ちてしまうこともあるので、作業はすべてブルーシートの上で行います。


 えごまはシソ科なので、脱穀機の周りは、爽やかな、いい香りが漂っていました。
別名「ジュウネン」とも呼ばれ、食べると10年長生きするという言い伝えがある“えごま”には、注文の健康成分「αリノレン酸」がたっぷり含まれているそうです。



 のらのら青空塾の“えごま”は、道の駅いくさかの郷直売所でも販売しますので、見かけたらお手にとってみてください。

地区要望箇所現地調査&北海道標津町交流学習の挨拶

2019年10月23日 | 報告
 23日(水)は晴れて、久々に洗濯物の外干しが出来、昼間は過ごしやすい体感でも、朝晩はヒンヤリして寒暖差の大きな一日でした。

 午前9時から今年度最初の地区要望箇所の現地調査を行いました。昨年度から各区の要望箇所を把握して、調査内容を検証し来年度当初予算に計上するためにと、来年度早々から工事が実施できるようにするために取り組んでおります。
 初日は日岐区の現地調査を実施しました。荻久保区長から説明を受け、瀧澤議員に同行していただき、今年度も私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に協議をしながら調査を行いました。

▽ 最初は白日地区に行き、村道の舗装修繕、法面崩落の対策、村道の雨水対策、排水路の修繕、ガードレールの設置などの要望箇所を調査しました。














 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から多くの要望があります。
 今日の要望箇所の現地調査内容は、村道の補修・舗装修繕、法面崩落の対策、村道の雨水対策、排水管の修繕、ガードレールの設置、支障木・竹の伐採、防犯カメラの設置などでした。

▽ 日岐団地の駐車場整備、支障木や竹林の伐採、防犯カメラの設置、防犯灯の移設、村道の補修、崩落した岩の撤去などの調査をした箇所です。
















 今年度も担当部署と協議をし、回答した内容で対応と対策工事を行っております。また、国・県関係の道路、河川、治山、治水砂防等の要望も関係機関に調査していただいております。今回の要望に関しましては、来年度事業として限られた財源の中での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午前11時には、生坂中学校2年生の生徒達が、北海道標津町との交流学習で25日早朝に生坂村を出発するため、村長室にみんなで挨拶に来られました。
 私から、北海道の大平原・海・山・川を見て、自然、歴史、北方領土の問題など勉強していただき、見聞を広げてもらいたいなどとお願いしました。


 2年生を代表して、村の支援により北海道標津町に行って、色々な学習できること、標津町の中学生と交流できることなどに感謝しますとともに、しっかりと勉強してきますなどとお礼のことばをいただきました。




 最後はみんなで記念撮影をして、気を付けて行ってきてくださいと見送りました。


▽ 朝の写真は下生坂上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園でお散歩・焼き芋会、小学校でマラソン事前検診、中学校で集金日、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

大雨の対応状況

2019年10月22日 | 生坂村の報告
 22日(火)は前日から朝に掛けて強い雨が降り、昼頃には止んできましたがヒンヤリした一日でした。
 当村の今回の大雨の対応として、午前5時43分に大雨警報が発令され、5時45分に牛越副村長から真島総務係長、藤澤消防主任に、直ちに来庁することができる様に自宅待機を指示し、6時30分に牛越副村長が災害警戒の対応のため役場に出勤し、45分に藤澤消防主任も出勤して警戒の対応をしました。
 牛越副村長から私に連絡があり協議の結果、第一次警戒配備体制の指示により、7時50分に真島係長が出勤し、警戒の対応をし、8時には坂爪建設係長が出勤し、込地集落の災害箇所を確認しました。

▽ 台風19号により、麻績川の護岸と村道の決壊の災害場所でして、危険な状況は続いています。


 8時に宿直の藤澤産業係長に一ノ瀬副議長から連絡があり、大日向南平の排水路状況の確認に向かいました。8時30分には、中山振興課長が出勤し警戒の対応をし、9時には、犀川陸郷観測所で消防団待機水位となり、藤澤消防主任から寺島団長に連絡して各分団長に待機要請をしました。
 10時10分には、藤澤産業係長、坂爪建設係長が村内の巡視を始め、10時30分には、牛越副村長、中山振興課長も村内の巡視を行っていただきました。
 12時30分頃には、災害もなく雨も落ち着いてきましたので、私に相談があり、個々人で自宅待機ということにしました。

▽ 台風19号により、込地集落の麻績川の護岸と村道の路肩決壊の災害場所ですが、今後コンサルにより伸縮計を付け、ボーリング調査をしますが早期の復旧が望まれます。




▽ 池沢集落では水衝部ではないように見えましたが、村道の路肩が決壊してしまいました。しかし、普通車までは通行可能ですので助かりました。




 今回の大雨は、台風19号の時からの雨で、山々に水を含んでいたので心配しましたが、今回の大雨でも、総雨量の割にお陰様で災害は少なく安堵しました。

▽ 朝の写真は我が家の庭の風景です。







やまなみ荘定例会&松本地域振興局企画振興課の現地調査

2019年10月21日 | 生坂村の報告
 21日(月)は雲が優勢の空で、夜には雨が本降りになり、朝はヒンヤリでしたので寒暖差が大きい一日でした。
 午前10時からのやまなみ荘定例会は、9月の利用状況が、前年度対比で宿泊者数88名減となり使用料も大幅な減少でした。日帰り宴会者数も22名の増で、法事で5件16名増と2団体のご利用がありましたが、前年度対比はやはり大幅な減額となりました。

▽ 9月27日(金)までの海鮮丼は「九州産カンパチ」と「三陸産カツオ」、定番の標津町直送の大変評判の良い「イクラ・ホタテ」の他に、マグロ、静岡産シラス、北寄貝などが盛られていて、全部で305食を提供しました。
 次は12月に開催予定ですのでご期待ください。


 標津町産秋鮭フェアの3セットは、途中経過114食の提供で、10月の全戸配布の内容は、11月1日(金)からのひすいそばの新そば祭り、忘新年会プラン、地酒祭り、お庚申プラン、松本山雅FCホームゲームペアチケット抽選などの内容をお知らせすることにしました。
 11月15日予定の新聞折込チラシの内容は、新そば祭り、忘新年会プラン、海鮮丼フェアなどであり、MGプレスにも掲載するとのことでした。
 11月の全戸配布の予定は、年末刺身盛り皿・オードブル予約受付、海鮮丼フェア、年末年始の通常営業、12月30日から1月3日までの竹炭湯などの内容をお知らせする予定で、11月9日の大城・京ヶ倉トレッキングツアーの対応、年間を通しての宿泊プランなどについても協議しました。
 10月から11月も美味しいお料理とおもてなしの心で、新そば祭り、忘新年会プラン、地酒祭り、お庚申プランなど色々な企画により、皆さんのお越しをお待ちしております。

 午後3時30分からの松本地域振興局の小野局長さんはじめ8名の皆さんにお越しいただき、長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して行っている当村の事業等の現地調査をしていただきました。

▽ 最初に私から、台風19号の災害対応など大変お忙しい中の現地調査と、元気づくり支援金の活用事業の支援などに対して御礼を申し上げ、今後も小さな村の村政運営などにご指導、ご支援をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。




▽ 次に農業公社の藤澤事務局次長から、元気づくり支援金を活用して行っています、かあさん家の商品パッケージのリニューアルを行い、販路拡大につながっていることと、雇用の創出と農業振興を図っています事業などを説明させていただきました。




▽ 道の駅いくさかの郷は定休日でしたが、かあさん家の商品パッケージや元気づくり支援金を活用しました、ハチクの会の商品、黒ニンニクなども見ていただきました。




▽ 次に、県営中山間総合整備事業で約5haをぶどう畑に圃場整備しました、大日向南平地区に行き、新規就農者の花房君、松本君、星野君から、自己紹介と農業を目指した考え、現在農業に取り組んでいる状況や感想などを述べていただきました。小野局長さんから質問があり、農業のやり甲斐や今後の方針なども話されました。




▽ 最後は、眞島総務係長から、生坂村営バスの犀川線・周回デマンドバス・26便最終デマンドバス(高校生専用)の利用状況、路線図、時刻表、近隣市町村の乗入れ路線等の運行状況を説明させていただきました。
 企画振興課からは、地域公共交通最適化サポート事業の説明をしていただき、当村において、村営バスは通学、通院、買物等に大変重要ですので、サポート事業により、松本広域3市5村が連携して、利便性の向上と効率化による運行経費の削減をし、持続可能な地域公共交通の最適化に向けた検討をお願いしました。




 本日は、大変お忙しい中、松本地域振興局 小野局長さん、井上副局長さんはじめ企画振興課の皆さんには、当村の色々な取組の現地調査と協議をしていただき御礼を申し上げますとともに、今後とも生坂村の行財政運営にご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。

▽ 朝の写真は上生坂上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド・歯科検診、小中学校で食育ポスターコンクール表彰、中学校で集金日、児童館でおはなしひろば、文化祭展示発表、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾 野外散策、リビングウィル勉強会、少年少女サッカー教室などが行われました。

「2019赤とんぼフェスティバルINいくさか」の2日目

2019年10月20日 | 生坂村の行事

 20日(日)午前10時から、私の2日目の挨拶から始まり、毎年大変人気がある「それいけ!アンパンマン ショー」では、多くの子供さん達の親子連れで大いに賑わいました。

▽ 2日目は、私が「ブースが増えて、汽車乗れパラグライダーで飛べますから楽しく過ごしてください」などと挨拶した後、恒例の「それいけ!アンパンマン ショー」で始まりました。




▽ 昨日雨で延期しました「福まき」を皆さんに福が来ますように賑やかに行いました。






▽ 「伊那谷から世界へ発信!アイドルオーディション」にて選出された 伊那谷出身の女の子から成る長野県ご当地アイドルユニットのパラレルドリームの歌の賑やかなステージでした。






▽ 小学生高学年の金管バンドのみんなは、今月25日の音楽会に向けて練習していますので、良い音を出してしっかりと演奏をしていただきました。








▽ 中学校の総合的な学習として、生坂龍翔太鼓の白澤さん達にご指導いただき、20年以上続いています中学校太鼓クラブが「生坂」「龍翔」の2曲を、リズムを合わせて勇壮に演奏してくれました。


















▽ 和泉家志ん治師匠が、当村のキャラクター、ぶどう大好きな宇宙人「カラットリン」を紹介していただき、各ブースを回っていただきました。










▽ 2日目はブースが増え、汽車にも乗れて色々と楽しんでいただきました。




▽ 10年目の「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」では、令和元年を記念して「令和」と関連する区が7箇所あるなど、各区がそれぞれに趣向を凝らしていただき、草取り・水くれ・花摘みなどの維持管理をされて、各区の皆さんで力を合わせ素晴らしい花畑にしてくださいました。
 審査会の結果、金賞は草尾区、銀賞は宇留賀区、銅賞は大日向区、今年度特別賞の令和元年記念賞に古坂区、インスタ映え賞に上生坂区、そして、全ての区が一生懸命に植え付け、維持管理をされてきたご努力と区の協働の取組に敬意を表しまして、残り5区に努力賞を表彰させていただきました。














▽ 私も参加させていただいた上生坂区合唱団、音楽の先生のご指導のもと、素敵な曲を皆さんは楽しく上手に歌っていました。今回も多くの皆さんが変装しての踊りなどもあり、楽しいステージ発表となりました。










▽ 今年度は聖南中学校と合同で県大会まで出場し、音楽会や各種大会などで何度も発表をされてきて、生坂中学校だけでも、とても素敵な中学校吹奏楽の演奏でした。








 今日2回目の「それいけ!アンパンマン ショー」ですが、多くの親子連れに観ていただき、アンパンマンの人気にはいつも感心させられます。

▽ 最後に生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を、ここ数年は上生坂区合唱団の皆さんと一緒に歌いました。




▽ 関係各位のご支援、ご協力の御礼と豊かな自然と先人が築かれた歴史・伝統文化を守り育てるために協働による村づくりの継続と、持続可能な村政運営をしていくために、引き続きのご支援とご理解をお願いするなどの閉幕の挨拶をさせていただきました。


 北海道標津町の皆さん、ホームタウンとなった喫茶山雅の皆さん、松本市上土商店街の皆さんなどがお越しいただき、各団体・各企業さんのブースも増え、運営している皆さんも楽しみ、お客さんにも喜んでいただき、親睦と交流が深まったと感じました。
 雨降り対応の仕事が増え大変でしたが、村民・来場者・ステージ出演者の皆さんと司会進行の和泉家志ん治師匠など多くの関係各位のご支援・ご協力のお陰で、成功裏に終了することができました。
皆さん大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

▽ 朝は下生野上空からの風景です。



「2019赤とんぼフェスティバルINいくさか」1日目

2019年10月19日 | 生坂村の催し

▽ 今年も可愛い保育園児によります「くす玉割り」でオープニングです。

 19日(土)午後3時に私が開会の挨拶をした後、保育園児による「くす玉割り」から「リズム体操」で始まり、生坂龍翔太鼓の演奏、どぶろく「腹の神」の披露とオープニングから盛り上げていただき賑やかに始まりました。

▽ 私から、台風19号により被災されて皆様にお見舞いを申し上げ、義援金のご協力をお願いし、打ち上げ花火を自粛したことのご理解もお願いし、実行委員・区長合同会議での検討協議や各ブースの出店などに感謝を述べ、今年のテーマ「輝け!生坂村、令和最初の赤とんぼフェスティナル!」の意味を込めて挨拶をさせていただきました。




▽ 保育園児による可愛らしいリズム体操でオープニングから笑顔いっぱいに楽しいそうでした。






▽ 生坂龍翔太鼓の「まつり」「岩つつじ」「龍翔」の演奏です。今年は若い新入団員2名が加わり、リズミカルに力強く息の合った素晴らしい演奏ができました。






























▽ どぶろく「腹の神」は、まろやかで口当たりで飲みやすく「皆さんのご健勝、ご活躍、ご多幸と生坂村の発展等を祈念して」皆で声高らかに乾杯しました。




▽ 例年通り10区を3班に分かれていただき、すいとんに「味噌味」「醤油味」「カレー味」の味付けをして振る舞い、美味しいと言っていただきながら沢山召し上がっていただきました。












▽ 書道パフォーマンスは、倉科習字教室の皆さんが、音楽と踊りに書道を組み合わせ、台風19号の被災地に心を寄せエールを送りたいという願いを込めて「一心」の文字を大きな字で書くなど、みんなが一生懸命に書き、踊り、気持ちを込めた文章と書にとても感動しました。


















▽ 生坂村では初めてと言っていいほどのビッグな芸能人の「テツandトモ」さんにお越しいただき、初めて長靴を履いて、「お笑いライブショー」をしてもらいました。ジョークをドンドン飛ばし、子ども達とステージで「なんでやろ」をしたり、歌ったりととても面白く賑やかなステージで大変盛り上がりました。






















▽ 初日の最終プログラムは、毎年好評の「みのわ手筒会」の花火でしたが、台風19号での災害を鑑み「打ち上げ花火」を中止にして、「手筒花火」を静かに趣向を凝らしていただき行いました。














 雨が降ったり止んだりの中、それぞれのステージや企画に併せ、各区や団体、企業等の皆さんの各ブースも郷土料理や特産品、各種飲食物などを販売して大いに盛り上げていただきありがとうございました。

第44回 文化祭展示発表の開催

2019年10月19日 | 生坂村の行事
 8日(土) は雲が多い空で、午後2時頃からは雨が降り、時々ザーッと強雨と雷雨があり、あいにくの天気でした。
 午後2時30分から生坂村活性化センター前(農業資料館)において、文化祭展示発表の開催セレモニーが開催され、24日(木)までの作品の展示が始まりました。

▽ 展示発表開催セレモニーで高野公民館長の進行、樋口教育長の開会のことば、私の挨拶、2人で開催宣言をされ、その2人と樋口教育長、私たち5人でテープカットをして第44回の文化祭が始まりました。










 公民館主催教室は、今年度は絵手紙教室、陶芸教室、ハーバリウム教室、寄せ植え教室の作品が多く出展されていました。

▽ 絵手紙教室の皆さんの作品です。


▽ 陶芸教室の皆さんの作品です。






▽ ハーバリウム教室の皆さんの作品です。


▽ 寄せ植え教室の皆さんの作品です。




村内のサークル、クラブは、倉科習字教室、腰原習字教室、かごサークル、洋裁教室の皆さんの出展作品がたくさん展示してありました。

▽ 習字教室の皆さんの作品です。






▽ かごサークル・洋裁教室の皆さんの作品です。






 小・中学校の児童生徒の作品、個人の方々のアメリカンフラワー、猫つぐら、写真、人形、掛軸、絵画、折り紙、ひょうたん工芸、のびのびスクールの「ねこのクリップ」「不思議な森をつくろう!」などもあり、多くの素晴らしい作品が展示されていますので、皆さんのご来場をお待ちしております。

▽ ポスターや習字など小中学生の皆さんの作品です。




▽ 個人の方々の猫つぐら、絵画、書、折り紙、写真、ひょうたん工芸などの作品です。
















▽ のびのびスクールの「ねこのクリップ」「不思議な森をつくろう!」の作品です。


▽ 「古代マヤ文明と小型香炉(カンデレーロ)」の作品です。


 これからも各教室、サークル、クラブ、のびのびスクールや個人として、色々な作品に取り組んでいただくことが、皆さんの「生涯学習」になり、村の活性化や皆さんの生きがいづくりにもつながっていくと思います。
 作品を展示していただいた皆さんをはじめ、ご指導をいただいている方々など関係各位に感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は草尾上空からの風景です。





 その他生坂村では、2019赤とんぼフェスティバルinいくさかなどが行われました。

生坂ダム湖の風景

2019年10月18日 | 生坂村の風景
 18日(金)は雲が主役の空でして、午後から雨になり、夕方から夜に掛けて強まった雨が降りました。
 毎朝恒例の撮影は、雨模様と家を出るのが遅かったので、役場への出勤途中の生坂ダム湖の風景を撮影しました。




 本日私は、翌日に開催される生坂村最大のイベント「2019 赤とんぼフェスティバルinいくさか」の準備の確認とそれぞれの挨拶の準備をしました。

 また、お昼に少し時間をいただき、高校同期の個展を観に行かせていただきました。50代に京都造形芸術大学の通信教育部で本格的に学ばれて、「ほおずき」のシリーズを中心に、素敵な作品を鑑賞させていただきました。




 自分の作品を残せるということは素晴らしいことで、私の村政運営で生坂村に残せるものは多くありますが、村民の皆さんのためになるものを残さなければと感じました。


▽ 朝の写真の続きの生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、小学校で検尿②・中学校人形劇発表会、中学校で漢字検定・人形劇G小学校訪問、草尾・古坂の皆さんの元気塾 野外散策、赤とんぼフェスティバル会場準備、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。