goo blog サービス終了のお知らせ 

信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

消防団分団長会議&脱炭素事業打合せ&脱炭素先行地域づくり事業事務局サポート業務委託審査会

2025年04月18日 | 生坂村の会議
 4月18日(金)午後5時からは、令和7年度第1回生坂村消防団分団長会議を開催しました。

 最初に中山団長から、本日は年度初めのお忙しい中、またお仕事でお疲れのところ、本年度最初の分団長会議に出席していただきまして、本当にありがとうございます。
 また、藤澤村長をはじめ、藤原明科消防署長、松下駐在署長、村関係の皆様におかれましては、平素より生坂村消防団に対し多大なるご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 今年度から各分団長も新しくなり、新たな体制としてスタートいたしました。昨年度は小立野地区の内水氾濫での出動はありましたが、大規模な自然災害での出動もなく、また各団の日頃の防災活動のお陰で建物その他火災の発生もありませんでした。本当にありがとうございました。ですが、先月、安曇野市内で山林に延焼した火事も発生し、国内各地でも様々な森林火災が発生しております。

 新分団長の皆さんは、緊急時の出動には新体制でも現場で対応できるよう、団員へのご指導をどうかよろしくお願いいたします。また、今年度は第3ブロックの訓練を当村で行うこととなります。今のところ、秋の予定で考えておりますが、そちらも皆さんのご協力のほどよろしくお願いいたします。最後になりますが、ここにおられます分団長の皆さんは、消防団員として活動する意義、必要性をしっかりご理解しておられると思いますが、近年、多様化した災害から、村民の財産、生命を守る消防団員として活動していく必要性を鑑み、是非とも消防団員として活動していただきたいと思います。また、新たに就任いたしました幹部の皆さんにも再度理解していただくよう、ご指導していただきたいことを切にお願い申し上げるなどの挨拶をされました。

 私からは、今年度第1回の分団長会議ということで、お忙しい中ご出席をいただきましてありがとうございます。今年度は、ただいま中山団長からお話がありました通り、各分団の分団長、そして本部では本部長や担当の総務課長も変わりまして、新体制で令和7年度が始まったわけでございます。辞令交付式でも色々と申し上げましたが、生坂村の村民の生命、財産を守っていただいている皆さんには敬意を表する次第でございます。
 昨年度も皆さんの予防消防等のお陰で火災の発生はございませんでしたし、生坂村としては穏やかな年度であったと感謝を申し上げる次第でございます。令和7年度も皆さんのお力をいただきながら、生坂村にお住みの皆さんの安全・安心な生活を確保をしていただくようお願いをする次第でございます。

 しかし、団員の減少、高齢化という大きな課題がございまして、全国的な問題ではございますが、その点をどうにか生坂村に住んでいる若い人たちに、この消防団の活動の重要性、自らの地域は自らが守るという愛護精神のもとで、団員を確保していただき、また出動率も高めていただければと思っておりますので、引き続きのここにいる皆様方の、ご理解とご協力をお願い申し上げるなどの挨拶とさせていただきました。

 藤原明科消防署長からは、この4月に就任させていただきました、一年を通してお世話になりますがお願いいたします。先日の生坂村の辞令交付式でもご挨拶させていただきましたけれども、日頃から多岐にわたり松本広域消防局の活動等で本当に深いご理解とご協力いただき感謝申し上げます。
 この辞令交付式では新しい年度を迎えて、皆様の郷土愛というか、そういった強い団結というものを痛感させていただいたところであります。先ほど、団長の方からお話があったとおり、昨年は大きな災害がなかったとように聞いていますが、まさに昨日ですね、この管内で3件火災が連続しまして大きな火災もありました。
 災害がゼロということはありがたいことではあるのですけども、なかなか続くということはありませんので、皆さんと一致団結して一緒に対応させていただければと思います。
それでは、生坂村消防団のますます発展をご祈念いたしますなどの挨拶をされました。

 松下駐在官からは、消防団の皆様には、日頃から生坂村内の防災活動にご協力賜りまして、本当にありがとうございます。また、今年度、分団長をはじめ、役員の皆様、新たに就任されまして、新体制になられました皆様よろしくお願いいたします。
 今年度も引き続き、生坂村内の防災活動にご協力賜りますようお願い申し上げますなどの挨拶をされました。

 協議事項は、
 1、令和7年度事業計画について
4月6日に行われた辞令交付式から、令和7年度に予定している事業行事等21件の予定について、分団長会議の予定について、その他行事について説明がありました。

 意見・質問の概要は、
今年は操法大会がないかまた中継送水訓練について質問があり 操法訓練は今年度予定していない。中継送水訓練は今後検討していくと説明がありました。
 2.その他
 団員配属名簿について、新入団員、退団者について説明し確認を行いました。

 また、県道下生野明科線の小立野区内での全面通行止めについて、消火栓の新設場所について、分団からの提出書類について説明がありました。
意見・質問の概要は、
 消火栓のホースの更新について質問があり、要望により新しいホースを配布していくと説明がありました。
 防火水槽の水位が減っている箇所があるので、送水訓練を行い補充していいか質問があり、分団で独自にやることがあれがば、本部に連絡して頂き行って欲しいと説明がありました。


 午後1時30分からは、脱炭素先行地域づくり事業の打合せを行いました。
令和7年度脱炭素先行地域中間評価について、4月8日に中部環境事務所とWEBで打合せし、今年11月予定の中間報告については、選定から3年目の自治体が対象であり、「7つの観点」による評価し、計画の見直しや計画の早期実現のためのスケジュールの見直しが有り得るとのことでした。

 また、PPA事業、マイクログリッド事業、小水力発電事業、木質バイオマス製造設備などの指摘をいただき、各事項に対して現状と今後の進め方などの協議を行いました。
最後に(株)いくさかてらすのオール電化プランについて提案をいただき、大手電力会社より更に6%程お得なプランで営業強化をしていくことにしました。


 午後3時からは、令和7年度生坂村脱炭素先行地域づくり事業 事務局サポート業務 企画提案書 選考委員会を開催しました。
 最初に私から挨拶をさせていただき、事務局から審査方法の説明の後、参加業者から、実務の実施方針、事業者の実施体制、実績、見積価格及び項目、事業者者の意欲、理解力等、村への寄与について説明を受けました。

 委員から質問として、龍と子の作成、プロジェクト会議の会議録、HPやSNSでの周知方法、見積りの内容、村民の雇用、問い合わせの対応などについて質問がありました。

 審査した業者は脱炭素先行地域づくり事業の事務局運営サポートをしっかり行っていただけると考えましたので、私は審査項目の評価が合格ラインになり、7名の合計も評価点が良かったので、今後審査結果を通知し、業務契約の締結をさせていただきます。



最新の画像もっと見る