信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

草尾区の花畑の風景&いくさかの郷定例会

2019年07月12日 | 生坂村の風景
 12日(金)は久しぶりに真夏のような日差しが届き、ムシッとした暑さになりました。
 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の写真は、草尾区の花畑の風景です。今年度も自主防災倉庫隣に素敵な花畑を造っていただきましたので撮影してまいりました。






 ドローンで撮影した写真は、「令和」の二文字が大きくそれぞれの花で植えられており、上空からでないと写せない写真だと思いました。




 草尾区はいつも上位入賞されている区ですので、今回も区長さん中心に知恵を出し工夫されたと感じましたし、草取りなどの維持管理もされていて綺麗な花畑でした。




 午前10時からの「生坂村農業再生協議会総会」は、水利組合長の皆さんと関係各位に、当村の基幹産業であります農業に対してのお力添えに感謝をし、県営中山間総合整備事業が進捗していること、道の駅いくさかの郷は、地元産の農産物の出荷が増えてきたので、皆さんでより一層盛り上げていただきたいことなどをお願いさせていただきました。




 平成30年度事業報告及び収支決算、令和元年度事業計画(案)及び収支予算(案)、生坂村農業再生協議会規約等の一部改正(案)について原案通り承認され、今月25日(木)、29日(月)に行う予定の経営所得安定対策の作付面積等の現地確認をお願いしました。


 午後3時30分からは、第9回 道の駅「いくさかの郷」定例会が行われました。
 6月の農林水産物直売所販売実績は、竹の子(ハチク)の販売や竹の子まつりとかあさん家まつりなどで順調な売上でした。
 かあさん家も、おやき販売、食堂、加工品の販売が順調で、引き続き土日には、灰焼きおやき、おまんじゅうが売り切れてしまうことが多いですが、平日は冷凍に回すことができるようになったとのことでした。
 また、6月8日(日)の「かあさん家まつり」では、「竹の子まつり」と共催でしたので、昨年度より10万円以上売上が増えて、順調に推移しているとのことでした。
 今月は、地元産農産物の出荷が増えてきましたが、単価の安い農産物が多いので、売上が低い状況とのことですが、信州新町のジンギスカン、波田のスイカ、小沢さんのプラム、松本山雅のバームクーヘンとポテトチップスなど、新しい商品の販売を始めて売上増を目指していきたいとのことでした。


 その他にも、今月27日(土)開催予定の夏祭りの実施内容、20日(土)の恒例7月イベントの内容の最終確認と、8月11日(日)の8月イベントの日程等を決めていただきました。
かあさん家では、8月6日(火)に七夕まつりを開催し、おまんじゅう、ヨモギあんころ餅、梅おこわなどをお値打ち価格で販売するとのことでした。

 道の駅いくさかの郷がグランドオープンしてから、雇用創出、農業振興、関係人口の増加など、生坂村の活性化に結び付いていると感じていますので、さらに定例会等で協議をしてより良い運営に努めてまいります。


▽ 朝の写真は引き続き草尾区の花畑の風景です。





 今日生坂村では、議会臨時会・全員協議会、保育園でイングリッシュランド、中学校で県大会壮行会・漢字検定・卒アル用部活動写真撮影、歴史探訪教室、下生野A班の皆さんの元気塾、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。

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