4月11日(木)は薄雲がかかっても日差しが届いて穏やかな空で、昼間は春らしい暖かさになりました。
午後5時からの消防団分団長会議は、青柳明科消防署長、松下駐在所長にご臨席をいただき、今年度最初の分団長会議が開催されました。
最初に中山団長から、今年度自分が団長になり、最初の分団長会議のご出席と日頃の消防活動にご理解いただき御礼を申し上げ、藤澤副団長を迎え新たな体制でスタートしましたが、昨年度のスタートは建物火災があり、長時間の消火活動で鎮火しましたが、今年元旦には能登半島地震が発生するなど、いつ何時大災害に見舞われるか分からない状況ですので、各分団では団員の指導をよろしくお願いし、今年度は麻績村で操法大会がありますので、同じ第3ブロックとして、人員の応援要請があると思いますから対応をお願いしますなどの挨拶をされました。
私からは、今年度は正副団長、新入団員、消防主任が田中主事になるなど、新体制でスタートしたところですが、仕事や家庭などでお忙しい中、団員各位には予防消防、各種訓練などの消防活動をされていることに感謝を申し上げ、7日の辞令交付式で申し上げましたが、消防団員の高齢化や成り手不足は顕著であり、特に昨今は退団された方が再度入団されるなど、大変な状況でありますので、今年度は団員の掘り起こしを行政も消防団と連携して対応させていただきたいと思いますなどと挨拶させていただきました。
二人の挨拶が終わった後、今年度最初の分団長会議でして、知っている方が殆どですが、皆さんから自己紹介をしていただきました。
今年度の事業計画及び今月21日(日)に行われるポンプ操法ラッパ吹奏講習会と松本消防協会第3ブロック春季合同訓練などについて説明を受け協議をしました。
今月21日(日)に行われるポンプ操法ラッパ吹奏講習会について、今年度生坂村はラッパ吹奏の出場順番ですが、ラッパ班の大方の意見は、出来れば出場が遠慮したいとのことで、筑北村がラッパ吹奏に鳴り物はなく出場するとのことで、ラッパはそれぞれの式に必要ですので3年に一度ほどはラッパ吹奏大会に出場して団員の技術の向上につなげたいことでした。
生坂村消防団としては出場順番を崩さないようにしたいが、コロナ禍で第3ブロックは順番が崩れかかっていて、当ラッパ班は人数的に14名ほどだから生坂村は順番を崩さずに出場できるから、団員が集まったときにお願いするので、今回の講習会には参加していただき、午後は第3ブロック合同訓練があるので、移動はラッパ班でまとまってバスで行ってもらうなどの協議をしました。
令和6年度松本消防協会第3ブロック合同訓練会は班長以上でお願いし、各村の消防団は50名迄で4月18日(木)まで出席を報告すること、内容は座学で信州大学特任教授の大塚勉先生であることなどの説明を受けました。
昨年度、生坂村消防水利台帳システムが完成し、登録方法を説明され、生坂村消防団の団員確保については、地区担当職員会議で説明する他、区長や常会長にもお願いし、各区の常会推薦をお願いできないか、現在は処遇改善で団員報酬と活動報酬は個人支給であるなどを啓発して募集して、小中学校の避難訓練に参加して、消防団活動の啓発も必要ではないかなどの協議もしました。
卒倒坂の雲雀桜と周辺の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ようやく満開になった卒倒坂の雲雀桜と周辺の風景を撮影しました。
その他生坂村では、小学校で身体測定・視力検査(高学年)・外国語・児童会、中学校で3年全国学調質問紙オンライン・修学旅行結団式、離乳食教室、脱炭素事業打合せ、議会だより編集委員会などが行われました。