信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

事業要望&上生坂区総会&赤地蔵周辺からの風景

2024年04月13日 | 生坂村の報告
 4月13日(土)は晴れてお花見日和で、朝晩は冷えても、昼間は日差しが暖かく感じられました。

 毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、午前11時からは務台衆議院議員の事務所に行き、当村が申請しました観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」における生坂村の事業概要について説明させていただきました。

 次に、今年度から本格的に動き出します「脱炭素先行地域づくり事業」についてと、新エネルギー会社の「株式会社いくさかてらす」の経営について相談させていただきました。

 環境省の脱炭素先行地域は今年度100地域になると思いますから、その地域の市町村で協議会を立ち上げて、様々な案件について政府に要請すれば如何か、脱炭素に向けて取り組む自治体に、温室効果ガス排出削減の実績に対して地方交付税を増額しては如何か、脱炭素化に向けて(株)脱炭素化支援機構にお願いしては如何かなど多くの協議させていただき、さらに5月に日程調整をして取り組むことにしました。


 午後7時からは、村民会館で令和5年度上生坂区総会が開催され、瀧澤区長から今年度はコロナ禍が明け、すべての行事やイベントが再開され、それに脱炭素関係の新しい事業が始まり多忙な1年でしたが、区民の皆さんのご協力のお蔭で1年間無事に進めて来られましたが、今年の村民運動会は大きく内容を変えて行う様であり、老若男女ができるボッチャ大会などの話がありますように、今年も様々な事業に一生懸命頑張っていきますので、区民の皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶を述べられました。

     
 協議事項は、令和5年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、令和6年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)が提出され、協議の結果原案通り承認されました。

 来賓祝辞として、私からは少子高齢化は否めませんが、今年度から脱炭素に向けて、太陽光パネルと蓄電池の設置や省エネ機器や木質バイオマスストーブの購入補助など、情報をお伝えしながら大きく事業が動き出しますし、当事業は全国に先駆けて取り組んでまいりますから、引き続き村民の皆さんのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

 平田議員からは、様々なボランティアに参画していただきたいこと、能登半島地震が発生し、いつ何時激甚な災害が発生するか分からないので、もっと防災意識を向上して欲しいこと、来年は村議会議員選挙があるので、一番大きな区ですから是非多くの皆さんが出馬していただきたいなどの挨拶をされました。

 瀧澤区長はじめ役員の皆さんには1年間お疲れ様でした。もう1年間引き続き世話になりますがよろしくお願いいたします。



△▽ 毎朝恒例の撮影は、快晴の空に朝日が差し出した赤地蔵周辺からの風景を撮影しました。
赤地蔵周辺からの風景


 その他生坂村では、中学校で3年修学旅行②などが行われました。