信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和5年度 生坂小学校 校内音楽会

2023年10月20日 | 生坂村の催し

 10月20日(金)の午前9時から「生坂小学校 校内音楽会」が行われました。新型コロナウイルス感染防止の観点から先生方やPTAの皆さんの発表はありませんでしたが、児童たちはマスクなしで歌ったり、楽器を奏でたりしていました。

1,楽器紹介

 YOU RAISE ME UP   金管合奏  金管バンド

2,ともだちに なるために    斉唱  1年

3,ドンドコ ドンマイ    斉唱  3年

4,U&I     二部合唱  4年

5,マイ バラード    二部合唱   5・6年

 10月5日からは音楽会特別時間割になって、それぞれの学年がしっかりと練習されたようで、歌の発声、楽器の演奏、リズムの合わせ方などの練習の成果が伺え、音楽劇で見ている方にも楽しんでいただく趣向もあり、真剣なリコーダー奏、ノリノリでかっこいい合奏で、全校の児童が心を一つに頑張って取り組んできたと感じました。

6,そんごくう(火えん山の巻)オペレッタ   2年

7,ノーダウト     合奏   4年

8,リコーダーメドレー ~笛星人~    リコーダー奏 3年

 小規模校ですから、一人ひとりポジションの役割が大きいですが、各学年の児童代表が発表する曲や取り組んできたことなどを説明し、みんなの元気な歌声と素敵な演奏が体育館いっぱいに響きわたり素晴らしい音楽会でした。

9,こいぬのマーチ      合奏   1年

10,「ルパン三世」のテーマ      合奏   5年

11,小さな恋のうた     合奏   6年

12.Believe    二部合奏   全校

 多くの保護者の皆さんが鑑賞に来てくださり、児童たちは緊張したかもしれませんが、今までの練習の成果を発揮し、元気いっぱいに大きな声で歌い、譜面を見ながらしっかり演奏して、その一生懸命な姿に目頭が熱くなりました。

 そして、みんなで力を合わせて素晴らしい発表ができたことは、児童たちの自信につながったのではと考えますし、先生方の児童たちへの指導に敬意を表します。


やまなみ荘定例会&道の駅いくさかの郷定例会&日岐周辺からの風景

2023年10月20日 | 生坂村の会議

 10月20日(金)は雲に覆われた空から午後には雨が降り出し、涼しい一日でした。

 午後2時30分からは、やまなみ荘定例会が行われ、9月の利用状況は、新型コロナウイルス感染が続いていることで売上が戻らず、消費税の納税もありコロナ禍前の収支には届かず厳しい状況でした。

 よって、売上は令和元年度対比で86.5%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は121.6%となり、厳しい運営状況が続いていて、9月の収支では、1,945,178円の赤字となりました。

△▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 9月のフェアのまぐろ祭りでは、まぐろ丼71食、ネギトロ丼58食、づけ丼81食、お祭り料理は、刺身皿8枚、オードブル2枚、弁当15食の報告を受けました。

 10月フェア(途中経過)については、秋ラーメンフェアのマーボー35食、けんちん塩21食、レッドカレー15食、漁師鍋セット10食とのことでした。

△▽ 11月用の全戸配布のチラシです。海産物を食べて漁師さん達を応援しましょう!

 11月用の全戸配布は、新そばまつり、あったかフェア、年末年始プラン、海産物応援フェア、各商品券の利用促進、休館日変更・食堂営業時間の変更などをお知らせすることにしました。

 午後4時からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、10月もイクサカラットが多くの生産者の皆さんに出荷して頂き、生坂村始まって以来の来場者数でありました。ここにいる皆さんをはじめ、いくさかの郷のスタッフの皆さんにも感謝を申し上げる次第です。

 NHKのあさイチの放送でかあさん家は大変だったと思いますし、つい先日のマツコの知らない世界でも、ティアーズレッドも紹介され、生坂村も少しずつメジャーになってきているのかなと思っているところですが、これも道の駅いくさかの郷のイクサカラットと、かあさん家の灰焼きおやきという良い相乗効果で売り上げも伸びていますし、交流人口の増加、農業振興にもつながり、6次産業化にもなっていまして、色々な面で良い形で順調に伸びていると思っています。

 これから閑散期になり、お客さんをどの様に集客するかという事も今までの課題です。今日も会議の中でそんな点も話し合いながら、冬に向けての売上の増加についても協議をしていただければと思いますなどと挨拶させていたdきました。

協議事項

 かあさん家の9月の売り上げは食堂1,871,293円、来客数2,110人、お焼き販売2,130,650円、来客数2,288人直売所売り上げ2,515,065円で合計6,517,008円と大幅に増えており売り上げを伸ばしている。灰焼きおやき販売については現在も整理券での販売を続けており、売り上げを伸ばしている。

 また、食堂も開店前からお客さんが来ており、午後2時半位までお客さんがいっぱいな状況ですと説明がありました。

 農林産物直売所の9月の売り上げは、32,570,467千円で昨年度対比156%となり、来客者数は11,568人で前年度対比124%であり、道の駅が開業して以来1か月で最高の売り上げであった。これは8月のハウス葡萄から露地ぶどうにつながった影響で伸びていて、すべての日で前年度上回った。また、村外のお客さんが多くなり、クレジット決済が増えていると説明がありました。

 意見として、ぶどうカードが好評なので、カードの交換会を行えばどうかと意見があり、実施内容を企画して、来年実施するように検討すると回答しました。

 その他として、農林水産物直売所からは、11月の定休日は各月曜日と7日の火曜日はスタッフ研修のため定休日にする。

 11月以降の閑散期対応として、ハウス栽培の出荷数を増やす検討を行っていくので協力依頼がありました。また、ぶどう農家との反省会を行うと説明ありました。

 かあさん家からは、長野朝日放送が12月2日にテレビ放映の取材を行うと報告がありました。

 意見として冬季間のハウス栽培には水が必要になるのでこの点についての検討が必要ではないかと意見がありました。

 また、年末のぶりの販売をやまなみ荘と調整して行えばどうかと意見がありました。

 その他として事務局から、おやき、お饅頭の機械化について関係業者に問い合わせを行ったところ、おやきの製造を機械化していくには3,000万円から5,000万円かかってしまう。野菜を切るフードカッターだと20~30万円でできると説明がありました。

 意見として、多額の事業費がかかるし、かあさん家は手作りを売りにしているので機械化は難しいのではと意見がありました。

 おやきを野菜等の具を入れて、丸めていくのは技術を要するが、その際にライスペーパー等で野菜を包み丸めるなど簡素化できる手立てを検討するように意見がありました。

 本日も会議後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産ぶどうのイクサカラット、各種野菜・果物、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬け、クッキーなどを撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が晴れて青空が広がってきた日岐上空からの風景を撮影しました。

日岐上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で年長児小学校音楽会、小学校で音楽会・卒業記念写真、中学校で2年標津交流事業・アルミ缶回収、児童館でマラソンクラブ、6班の皆さんの元気塾などが行われました。