信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線他整備期成同盟会要望&草尾上空からの風景

2021年10月11日 | 生坂村の報告
 11日(月)は朝から清々しい秋空が広がり日差しが届いて、昼間は季節外れの暑さでした。

 午前11時30分からは、宮澤県議会議員さんと長野県建設部 田下部長さんはじめ大町建設事務所、犀川砂防事務所の皆さんに、池田町、松川村、生坂村のそれぞれの要望をさせていただきました。




 最初に、宮澤県議会議員さんと長野県建設部 田下部長さんにご挨拶をいただき、それぞれの要望書をお渡ししました。



 3町村とも正副議長、議会担当の委員長、地元区長などにもご出席いただき、合同の要望として、県道上生坂信濃松川停車場線と県道宇留賀池田線の整備促進に関する要望をいたしました。


 当整備期成同盟会の池田町長甕会長さんと松川村平林村長さんと私が順番に要望をし、私からは、あづみ病院に通院、入院している村民が多いことから、命をつなぐ道として県道上生坂信濃松川停車場線の町村境の拡幅とトンネル化を強く要望し、県道宇留賀池田線では、観光でも重要な路線ですので、未整備区間の早期の整備などをお願いしました。


 田下部長さんからは、道路、河川、砂防の各要望事項について、対策工事などの現状と今後の方向性などの説明をしていただき、トンネル化については、重要な生活道路に加え、国道19号が通行止めになった場合の迂回路として整備する必要性などのご回答をいただきました。


 両路線とも引き続きの要望事項が多く、またここ数年は、本道路において災害による通行止めが続いていることから、安全・安心に通行できる道路になるための対策工事と、特に当村としては、命をつなぐ道として県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル化を強く要望いたします。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めていたので、高台の上野ぶどう畑に行き、草尾上空からの風景を撮影しました。


草尾上空からの風景





 その他生坂村では、保育園で内科検診、小・中学校でSC訪問、小学校で音楽会特別時間割開始、やまなみ荘で村内無料入浴日、消防団分団長会議などが行われました。