信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさか大好き隊活動発表会&中学生代表標津町交流事業挨拶&日岐上空からの風景

2021年10月20日 | 生坂村の報告
 20日(水)は朝のうち雨が降ったり止んだりでも、昼間は日差しが届きましたが、涼しく感じられました。



 午前10時からは、初めていくさか大好き隊の活動発表会を開催しました。
 いくさか大好き隊の業務は、地域支援、農業支援、高齢者見守り支援、子育て支援、情報発信、移住支援、伝統食文化の継承など多岐に渡っており、現在15名が活動しております。
 15名の内、地域おこし協力隊が9名、集落支援員が6名で、男性10名、女性5名となっております。



 本日は15名の隊員の内、安藤哲雄さん、坂爪紀子さん、吉澤彰さん、笠置克人さん、寺岡謙次さん、小野正さん、坂元里奈子さんの7名の皆さんに自己紹介、仕事の内容、生坂村に来て感じたこと、今後の予定など、パワーポイントを使って分かり易く発表してもらいました。




 平成21年度から事業を開始して以来、これまで38名が村で隊員として活動を行い、現在の隊員と任期終了者を含めますと、28名が現在も村内に定住しております。





 現在隊員は15名と多くなりましたので、副村長、総務課長、村づくり推進室長を中心に定期的に懇談をして、隊員各位の仕事や生活などについて、親身に相談に乗っております。



 いくさか大好き隊員とその活動は、生坂村にとって需要ですので、今後もこの体制の対応と所属部署の職員や隊員同士のコミュニケーションを取りながら、仕事に励みやすい職場環境と、生坂村で生活していくためのサポートに取り組んでまいります。


 午後2時30分からは、生坂中学校2・3年生代表の生徒達と先生が、22日(金)から24日(日)の2泊3日で北海道標津町との中学生交流事業に出発する挨拶に来てくださいました。


 生徒達は、一人一人がこの事業を行っていただける感謝の気持ちと、7月末に標津町から来られた中学生達に会えること、北海道の色々な体験に期待を膨らませていることなどをしっかりと話してくれました。


 私からは、北海道の広大な自然を肌で感じ、標津町の皆さんとの交流を深め、北方領土問題や新巻づくりの体験など、将来皆さんの役に立つ経験ができると思いますので、みんなで仲良く楽しんで勉強してきていただき、皆さんの報告を楽しみにしていますなどと申し上げました。


 最後はみんなで記念撮影をして、元気で行ってきてくださいと送り出しました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、雨上がりで虹が現れた日岐上空からの風景を撮影しました。


日岐上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で焼き芋会・園庭開放⑩、小学校でマラソン事前検診(1~4年)・職員健康相談、児童館でしょうぎ教室・のらのら青空塾、ノーマイカーデー、衆議院議員総選挙期日前投票開始などが行われました。