信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成26年度生坂農業懇談会 宇留賀区の開催報告

2014年11月26日 | 生坂村の懇談会
 25日(火)午後7時から、宇留賀公民館で開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされるJA松本ハイランドの理事・職員、農地整備課・農業改良普及センター・長土連の職員、農業委員会長、地元農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
 我々からの説明要旨は、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」で協議してきた「地域農業の今後の振興及び農地保全について」、「新たな農業・農村政策の実施について」と今年度からJA松本ハイランド生坂支所にお願いしています「生鮮食品の販売及び宅配サービスについて」等をそれぞれ説明させていただきました。
 宇留賀区は、高齢化の進んでいる地区で空き家及び不在地主が増加しています。最近、その空き家に村外から入居される方が増えていますので、入居された方と地域住民の協働による営農方法の仕組みづくりを進めていきたいと考えております。



 中山間地域総合整備事業の直売施設の建設については、まだ全体像が見えないので、多くの方に周知することと、利用者は女性が多いと思うので、色んな意見を聞いて、地域の皆さんが自分達の店なんだという意識も持っていただく様な施設建設と運営方法の意見をいただきました。また、用水路の更新整備、圃場の基盤整備等の事業に対して、地元や地権者、水利組合に詳しく説明していただくとともに、しっかりした整備ができるように協議をしていただきたいと要望を受け、実施設計を作成するときに、地元の皆さんと一緒に現地で意見を聞きながら進めていくことで理解をいただきました。



 生鮮食品等の買い物については、出席された皆さんは殆どが村外に買い物に行かれていて、バスで行かれている方も量販店で安く買いたいという現状を伺いました。宅配については、注文が面倒であったり、商品を見て買えないという意見をお聞きし、また、買い物を楽しみたい方もいる点から、公共交通の経路の見直し、買い物バスの新設などで利便性の向上により買い物に行きやすい体制の要望をいただきました。

 移住された方が20年以上耕作をしていなかった水田を伐墾して苦労されたお話や、川からの用水の水質について、また、農業関係ではない要望もいただきましたので、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」やそれぞれの担当部署で検討させていただきたいと思います。
 当区は移住者が多い地区ですので、現区長の任期中に懇談会を開催したいというお話も伺い、新しく居住された方々と協力し合って、農業振興・農地保全等に取り組んでいただきたいと感じた次第です。出席された皆さん、お疲れのところ有意義なご意見・ご提案をいただきありがとうございました。