ずっと前からそうであったのだが、近頃とくに中国という国が疎ましい。先日、在日中国大使館の一等書記官がウィーン条約(商業活動の禁止)の違反や、外国人登録法違反の疑いをかけられたまま、警察の出頭要請を無視して中国へ帰国してしまった。スパイ容疑も取りざたされている。韓国での野田総理との会談を拒否した影には尖閣問題もあった(東京都の購入宣言)。南シナ海でも怪しげな動きをして国際的にも孤立しかかっている時だけに、妙に蠢くこの国が不気味だ。反日運動のスローガンとなった「愛国無罪」を再び日本に突き付けてくる可能性を感じる。 . . . 本文を読む
27日の報道では、札幌気象台は31日より高温注意報を発すると言う。熱中症対策の一環として昨年は本州で実施していたものを北海道でも、ということらしい。泊原発も停止し、この夏の電力不足に備える「節電」意識を高めるため、という意味もあるとか。なんともはや、ご親切なことでと、皮肉な笑いが出る。昨年、節電モードの高まりで熱中症にかかる人が急増したという噂がある。その真偽はともかくとして、熱中症にかかるというのは、個人的な自己責任の問題であって、その注意を喚起することが、どれほど気象台の義務となるのかは疑問だ。まして、このために予算措置などがあったとしたら、ちょっとな?、と思う。 . . . 本文を読む
つい先日のことである。湯沸かし器に変調があった。水(湯)が出なくなり湯沸かし器が点火しない。早速業者を呼ぶ。水道屋とガス屋がやってきた。ところが彼らが来て蛇口をひねると点火してお湯が出る。「あれ?」である。お騒がせしましたと言って引き取ってもらった。ところが、後日また同じ症状が出た。時間がたてばまた出るのかと少し待ったがでない。そこで再び業者を呼ぶ。さすがに二度目はチェックが入る。水道管をすべて検査。原因と思われるごみを除去した。蛇口をひねるとお湯が出た。この間、ガス屋はみていただけ。これで万全と思ったら、翌日またストップ。どういうことだ? . . . 本文を読む
4月13日と15日。わずか二日の違いで、没後と生誕の百周年があった。1912年のこと。13日は石川啄木が26歳2カ月という短い人生を終えた日。啄木ゆかりの地が多い北海道では百回忌の行事が各地で開かれた。75日間ほど滞在していた釧路でも啄木会主催の講演会などが開かれている。没後百年となっても啄木の人気は高い。一方、15日は北の国で金日成の生誕百周年とか。啄木が亡くなってから二日後に生まれたらしい。啄木と金日成では何一つのつながりはない。だが、日韓併合が成立したのは、そのわずか二年前(8月)。その年に大逆事件(5月)が起きている。百年という時の流れの中でまったく違う二つが微妙に交錯するのを感じた。 . . . 本文を読む
酷い記事をみた。4月8日付の北海道新聞である。タイトルは「沖縄県民、縄文人遺伝子濃く」。中国の研究チーム分析、本州の2倍、60%。この記事は根本から奇妙である。まず、中国の遺伝子研究は情報公開せず不明な点が多い。世界に比べ特に進んでいるわけでもない(もっとも研究者は日本在住らしいが)。この発表がどれほど信用性があるのか、普通に疑問がわく。また縄文文化は日本独特のもの。中国には存在していない。日本の研究においてもまだ数多くの謎が残されている。にも拘らず、なぜ無関係の中国がその謎に挑戦したのか。不審な点が多くあるにもかかわらず、検証もなしに記事を掲載した道新もまた不思議なのだ。 . . . 本文を読む
6年ほど前に公開されたドキュメンタリー映画だった。元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴアの講演活動を映画化したもので、地球温暖化を提言していた。当時のブッシュ大統領が温暖化の科学的根拠は希薄だという主張をしていただけに話題となった。アル・ゴアはこれでノーベル平和賞を授与している。近年の科学調査では彼の主張のすべてが正しいわけではないことが少しずつ分かっている。しかし地球温暖化に対する関心が高まり、科学的研究が前進したことは事実である。こうした提案と研究分析を冷静に積み重ねることは大切なこと。いま日本で起きている原発問題も同様で、冷静に分析して論議をする必要がある。 . . . 本文を読む
今日の拙ブログは極めてローカルな話だ。が、ちょっと俯瞰すれば日本全体の話となる。私が住む町は道東の一角にある標茶町。全地域の総人口が8,399人(平成23年現在)。小さな町だ。昨年の中頃、ある町議の提案で少人数学級への動きが起こり、9月の定例議会で請願され採択された。12月の定例議会でも実現へ向け執拗な発言がされている。学校教育における一般論として、少人数学級が一定の効果があることは認める。そのための予算措置についても、頭から否定するものではない。しかし、町の実情と照らし合わせると、疑問がわく。論旨が根本からズレている。そのことが問題とならない議会や町に違和感を禁じえない。 . . . 本文を読む
右に行ったり、左に行ったり、行方定めぬ拙ブログに、今年もたくさんのご訪問を頂き、ありがとうございました。「惨」な出来事から「絆」へと、日本の心を一つにした今年もいよいよ終わります。日本の歴史の中でも忘れ難い年の一つとなったことは間違いありません。同時にトップリーダーの大切さをしみじみと知り、日本にはそれにふさわしい人物が極めて少ないということも実感した年でもありました。日本はこのままでは終わるわけがありません。来るべき新しい年に大いに期待したいものです。世界にもまた大きな動きがありそうです。小さな声の拙ブログですが、地球に起こる波動の一つにならんことを願っております。 . . . 本文を読む
12月10日の深夜の皆既月食。カメラを用意し、その時を待った。夜の9時45分頃からそれは始まった。道東の夜はシバレル。温度計は怖くて見れなかったが、たぶんマイナス13度くらいか。外出して観月をと、しゃれる気分にはとてもなれない。そこでベランダから暖まりながらの軟弱なチャレンジ。ところが、これが結構まずかった。なにしろ月は真上。それを撮るにはベランダからカメラをつき出さなければ、家のひさしが邪魔をする。ぎりぎりまで三脚を伸ばす。するとファインダーがうまく覗けない。思いもかけない悪戦苦闘。防寒対策をして外に出ればこんな苦労をしなくてよかったのに、と思いながら、何とか。 . . . 本文を読む
ネットを浮遊していると時折面白いものに遭遇する。口コミで選ばれた人気の日本の宿トップ20と言うのを見つけた。発表したのは「トリップアドバイザー」という。2000年に米国マサチューセッツで創設され、日本法人もある。会員数1500万人と言う世界最大の旅行サイトとか。この会社に寄せられた口コミを集計して日本の人気宿をランキングしていた(http://www.tripadvisor.jp/pages/BestHotelJapan.html)。日本人と外国人にわけてトップ20を発表しているのだが、なかなかに興味深い。日本人に好評だった宿として、意外な名前を目にした時は正直なところ、ちょっと驚いた。 . . . 本文を読む
11月28日(新聞では29日に掲載)にニュースが流れた。「白い恋人」で人気となった菓子メーカー「石屋製菓」が大阪の吉本興業とそのグループを提訴したという。白い恋人をもじった菓子「面白い恋人」の発売停止を求めたものである。なんとも大阪人らしい発想の商品開発であった。洒落や冗談がDNAに埋め込まれ、それが大阪人の体質とまで言い切る彼らにとって、この程度の冗談は無害という判断だったのだろう。「道産子よ、こんなことで角立てるな、洒落の分からない田舎モンやの!」という大阪の声が聞こえそうだ。だが、冗談も過ぎると、やはり問題だ。大阪人の常識は決して全国的でないことを、もっと自覚すべきだ。 . . . 本文を読む
11月27日の大阪ダブル選挙で大阪維新の会が圧勝。知事と市長を勝ち取った。民主党と自民党が手を組み、恐ろしいことに共産党まで連携したグループが無惨な返り討ちにあった。既成政党に反発した大阪市民のジャスミン革命であったと思う。堀辰夫風に言えば、まさに、「風立ちぬ」である。閉塞感が強い日本の状況に希望の風穴があいた。この風をぜひ北海道でも立ちあげてほしい。橋下新市長の提言は大阪都構想ばかり取り上げられているが、教育基本条例や公務員改革、エネルギー改革など、極めて重要な提言をしている。これはすべて北海道に当てはまる。次に舞うジャスミンの風は、ぜひ北海道で、と思う道民は多いはずだ。 . . . 本文を読む
老害とは、過去のささやかな功績により得た権力を天下に誇示。老いて、まともに歩くこともできない身体でありながら、権力だけは持続。しかも社会に害悪を垂れ流し暴走する輩を言う。人間の体でいえば老廃物。無能のくせに影響力だけは持続。権力意欲は異常に強く、新陳代謝を拒否する。世の中にはこうした輩が結構多い。ワンマンと呼ばれる人すべてとは言えないが、おおむね彼らにあてはまる。こうした人の存在は、組織に生きる者には大変迷惑。仕事に大いなる支障をきたす。しかもその影響力を自分は知っていて、なおかつ「我」のためだけに動く。 . . . 本文を読む
10月27日に行われたプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムは東海大の菅野投手を指名。抽選の結果、交渉権を獲得した。巨人ファンはがっかりし、それ以外の人は歓声をあげた。マスメディアの反応はおおむね日ハムに良好のようである。しかし、菅野側の反応は悪い。なにしろ伯父監督のいる巨人に入りたいのは周知の事実。その上での指名だから、当然難航は予測できた。勇気のいる指名であった。だが、もし菅野が入団拒否の行動に出たら、世論はどうなるだろうか。おそらく恐ろしいほどのバッシングが菅野はもちろん巨人に襲いかかるだろう。どうも日本はヘンな国になってしまったような気がする。 . . . 本文を読む
マスコミが同じ問題を一斉に叫び出した時は、ちょっと後ろに引いて眺め直した方がいい。これは長い間、論争の中で生きてきた熟練者の言葉だ。いま、朝から晩までテレビ、新聞はTPP問題を声高に叫ぶ。賛成論、反対論、それぞれに論評するのだが、なかなかその実態が理解できない。それぞれ主張することが真実と微妙に違うような気がするからだ。本当のことが隠されているような気がしてならない。嘘と利権が絡み合うから、見えるものが見えなくなってくる。混沌とする論争の中で、なぜか結論を急ぐ与党の政治家と経済界。日本国民がますます褪めていくのを感じる。 . . . 本文を読む