俊道様大供養 2013年05月04日 20時14分00秒 | 深須のできごと 毎年5月4日は、錦町古江にある俊道様の大供用の日(らしい)。下半身の病に効くという。酒を捧げる慣例があるらしく、参拝者は酒を捧げている。本堂の横には、酒瓶が恐ろしいくらい積み上げられている。この日、須川栄会が世話役として台唐で餅をつくのが恒例。朝8時前から餅米を炊き、時にヨモギを混ぜながら台唐で踏み、婦人衆の慣れた手つきによって平餅、あんこ餅を仕上げていく。参拝に来られた方は、お年寄りの方も「懐かしいのー」といって台唐を鑑賞。子ども達も興味津々に見ていました。炊きたて、つきたての餅はとてもやわらかく、いつも大好評! 6升だったか何だったかの餅米は11時頃にはすべてつき上がり、お陰様で完売となりました♪