ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

梅雨時のラギウム

2020-07-19 | 自然観察

今年の梅雨は文字通りの長雨。しかも豪雨が多いということで自然観察もままならない状態が続いている。


6月後半、貴重な晴れ間を逃さずオクシズの針葉樹林帯を訪れてみた。 狙いはアラメハナ(こちらから)とラギウムの2種類だ。
残念ながらアラメには会えなかったが、数頭のラギウムに出会うことが出来た。


ラギウム(ハイイロハナカミキリの仲間)は数種類存在するが、区別はなかなか難しい。とりあえずホンドニセハイイロハナとしておく。


標高1500m付近の針葉樹の伐採木を這いまわっていた。


こちらは何処にでも居るカラカネハナ。


こいつが何だか分からず、カメムシの仲間かと思っていたがメスアカケバエというハエの仲間だった。


紛らわしい奴じゃ。



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