ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

山籠りの花やら虫やら

2016-08-20 | 自然観察

6月の最終週末。今回はゲストに自然観察指導員の方々4名を招いての山籠りだ。しかも画期的なことに、その内2名は女性なのだ。
ベストの時期はやや過ぎているが、早速周囲のウォッチングを開始する。 まずは鮮やかな紫が印象的なウツボグサから。


ノイバラにはピドニアが訪れていた。ナガバヒメハナのように思えるが、ピドニアはよくわからんのだ。


草の上で休むヨツボシヒラタシデムシ。花にも来たりする。


獣糞で汁を吸うセセリチョウ。スジグロチャバネかヘリグロチャバネか?


ヤマオダマキの淡色タイプ。


こちらが濃色タイプ。


マンネンスギというシダ類の1種。


ササユリはポツポツと咲き始めていた。


林道に出てきて「しまった」という表情で佇むガマ。目の上に小石をのっけたままがお茶目。


ウスバシロチョウも多い。


ヤグルマソウの花。大型種だ。


シロツメクサで吸蜜するヒメシジミ。


朝露に濡れてじっとしているヒメシジミ。


草の間を飛翔するヒメシジミ。


ムシトリナデシコも進出している。赤花と白花が混生している場所があった。


ヒメキマダラセセリのようだ。


午後のひと時、隠れ家裏の草原でワラビ採り。30分もやればドッサリ採れるのだ。洗って一晩重曹でアク抜きすればOK。

明日も山籠りネタです。






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