6月の最終週末。今回はゲストに自然観察指導員の方々4名を招いての山籠りだ。しかも画期的なことに、その内2名は女性なのだ。
ベストの時期はやや過ぎているが、早速周囲のウォッチングを開始する。 まずは鮮やかな紫が印象的なウツボグサから。
ノイバラにはピドニアが訪れていた。ナガバヒメハナのように思えるが、ピドニアはよくわからんのだ。
草の上で休むヨツボシヒラタシデムシ。花にも来たりする。
獣糞で汁を吸うセセリチョウ。スジグロチャバネかヘリグロチャバネか?
ヤマオダマキの淡色タイプ。
こちらが濃色タイプ。
マンネンスギというシダ類の1種。
ササユリはポツポツと咲き始めていた。
林道に出てきて「しまった」という表情で佇むガマ。目の上に小石をのっけたままがお茶目。
ウスバシロチョウも多い。
ヤグルマソウの花。大型種だ。
シロツメクサで吸蜜するヒメシジミ。
朝露に濡れてじっとしているヒメシジミ。
草の間を飛翔するヒメシジミ。
ムシトリナデシコも進出している。赤花と白花が混生している場所があった。
ヒメキマダラセセリのようだ。
午後のひと時、隠れ家裏の草原でワラビ採り。30分もやればドッサリ採れるのだ。洗って一晩重曹でアク抜きすればOK。
明日も山籠りネタです。
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