猛暑の遊水池。 昼間、暗い木陰に大型のヤンマが潜んでいる。
ネアカヨシヤンマだ。 前胸部の黒線は途中で2つに別れている。
腹部にはクビレがない。
翅の付け根が若干赤味を帯びるのが名前の由来。
暗い藪のもう一つの主役であるカトリヤンマ。 こちらは腹部のクビレが大きい。
前胸部は褐色を帯びており、まだ未熟な個体であることが伺える。
キイトトンボ♂。
キイトトンボ♀。
アレチハナガサの蜜を吸うキアゲハ。
こちらはツマグロヒョウモン。
ヒメガマは雄花と雌花の間に隙間がある。
こちらは雄花と雌花の間に隙間が無い。 ガマかコガマということになるが太いのでガマかな。
遊水池で見るキジバトは市街地のものより警戒心が強いが、この個体は1mほど横を歩いても平気。
まだ若い個体なのかもしれない。
豆鉄砲を喰らってないのに、喰らったような表情をしている。 本当に喰らったらどんな顔するのか・
暗い藪にカトリヤンマやネアカヨシヤンマが登場し夏の主役達が揃い出した。
今年初めてニイニイゼミの声も聞かれ、いよいよ夏本番という雰囲気の遊水池でした。
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