山の記憶 再び

「静岡のK」 山歩きの記録




番外 500回記念山行の一日前

2013-07-16 | Weblog
2013.7.13(土)
3連休を控えた7月10日、山登り必携のPanasonicのミラーレス一眼を仕事で使用中、レンズを扉にゴツン!
山の岩場でのゴツンより大したことないと思ったが、当たりどころが悪かったらしく、機能が停止してしまった。
職場近くのKカメラに飛び込んだら「当店では修繕不能」とのこと。
メーカーへ修繕を依頼する選択肢は当然あるが、500回山行には間に合わない。
Kカメラに展示されている一眼レフを眺めていたら、冒頭写真のNikon D5200がアピールしてきた。

「定年退職したら、デジタル一眼!!」と決めていたこともあり、
「半年早まるが、これは今こそ購入のタイミングだぞ、という神の啓示に違いない!」と勝手に解釈。
家内にスマホで了解を得たうえで、
在庫が1セットしかない「Nikon D5200 ダブルズームキット」を予約した。

そして、500回記念山行の一日前の13日(土)午前、
家内とKカメラへ向かい、冒頭写真のカメラをゲットした次第。

家内との約束。
今回、山で雨が降ってきたら、このカメラは使わず、
今回壊れたミラーレスの前に使っていたキャノンのコンデジ「IXY」を使うこと。

冒頭写真は、そのコンデジで撮影した。











13日午後、購入したばかりのNikon D5200の取説を軽く読んで、前泊する登山基地の長野県大町市へ向かって出発。
Nikon D5200で撮影した記念すべき一枚目がこのローソン。
家内と霧ヶ峰、入笠山へ行った帰りに、中部横断道・増穂インター近くでオープン間近の工事中だったこの店がオープン記念セール中だったので、
記念繋がりで立ち寄り、写真を撮っておにぎりとサンドウィッチを買った。コンビニのオープン記念セールに遭遇したのは初めて。
いろんな意味で、記念すべき一枚。












夕方、大町手前の大王わさび農場に寄り、Nikon D5200を試してみた。
写真は、夕暮れの常念山脈。











寒冷紗(かんれいしゃ)に覆われたワサビ田。











入園は自由だが、売店などは終了した園内は静かだった。











駐車場に戻る途中で望んだ、常念山脈にかかる天使のカーテン。











左に常念岳、右に有明山。大好きな安曇野の原風景のような気がした。











信濃大町駅前のビジネスホテルにチェックイン後、ホテルで聞いた馬刺しの美味い店で夕飯。
写真の馬刺し、柔らかくて美味かった。

翌日は午前3:30起床予定。9時前にはベッドに入った。

ちなみに、この馬刺しの写真が、今回の山行、Nikon D5200で撮った最後の写真となった。

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