函館・みちのく “男二人旅” ＜後編＞

２０１６．５．８（日）～１０（火）
アップが遅れに遅れた＜後編＞。
冒頭写真は、五所川原からバスに揺られて訪れた弘前城。義妹の結婚式の際に訪れて以来だ。











天守へ向かう道は八重の桜が残っていた。中央、振り向く男はＮくん。











花アップ。青空に映える。











天守。左奥には津軽富士として親しまれる岩木山。
お濠を従える姿が美しい天守だが、現在、１００年ぶりの石垣修理のため、天守はお濠を離れ本丸の内側に“移動”している。
そのせいか、何となく模型っぽい感じがした。











勢いよく咲き始めているツツジと天守。











八重桜と天守。











名物のシダレザクラは、僅かに花を残すのみ。











桜に代わりツツジはまさに旬を迎えていた。











弘前城から２日目の宿、秋田県鹿角（かづの）市の「湯瀬温泉」に向かう途中、花咲くリンゴ畑に立ち寄った。白い花が愛おしい。











観光客とリンゴ畑。日差しがまぶしいようだ。











リンゴの花と岩木山。











少し高い場所から。











カラフルなお花畑。











赤いリンゴの花。キレイだった。











スタジオジブリのアニメ映画に出て来そうな、たくさんのリンゴが入った籠を持ち上げる少女像。表情が気にいった。
この後、湯瀬温泉へ向かった。











写真は、１０日早朝に撮影した２日目の宿となった湯瀬温泉「和心の宿　姫の湯」。
前日同様一人、朝食前の散歩に出掛けた。











ホテル至近、ＪＲ東日本花輪線の湯瀬温泉駅（ゆぜおんせんえき）。











近くの踏切から軌道を望む。長閑な風情だ。











反対側、湯瀬温泉駅方面を望む。ますます長閑な感じがした。











朝の散歩は本当に気持ちがいい。











リッチな朝食後、バスで田沢湖へ。











田沢湖では、愛らしい秋田犬が出迎えてくれた。











初めて訪れた田沢湖。











日本一の水深を誇るそうだ。











田沢湖の次に向かった先は桜の名所角館（かくのだて）。花は終わっていたが葉桜が美しい。











“みちのくの小京都”と称されるだけに、しっとりした趣きがあった。











人力車も似合っていた。











角館の後は桜の名所「北上展勝地」へ向かう予定だったが、桜は終っているということで、岩手県平泉町の中尊寺へ向かった。
以下、広い中尊寺のところどころ。













































こちらは今年お初のエンレイソウ。












































本堂。この後、下りの山道で足を滑らせ、足首をひねってしまった。











ツアーには国宝 金色堂は含まれていなかった。いずれ、金色堂を訪れる目的で中尊寺を再訪したいと思った。












中尊寺を後にして東北新幹線一ノ関駅へ。東京駅を経由して静岡へ戻った。
静岡の自宅に戻ったら、中尊寺の坂道でひねった左足首が猛烈に痛み出した。
翌１１日整形外科を受診したら、レントゲンで撮影した結果、足首の骨のヒビと靱帯損傷で全治３週間との診断。未だ左足首はテーピングで固定されている。
早く山に復帰したい。