2016.5.8(日)~10(火)
Nくんと、函館、青森、秋田、岩手を巡る“男二人旅”を楽しんできた。
北海道を訪れたのは、会社員時代、地震・津波に見舞われた奥尻島の復興した姿と観光事情を取材して以来、約20年ぶり。
冒頭写真は2日目の9日、隣接するタワーから望んだ五稜郭。例年、この時期は桜に覆われているという五稜郭だが、今年はすでに色はなかった。
東京駅の「東北・山形・秋田・北海道新幹線」ホームの掲示板。
東京が“日本の中心”であることを改めて痛感した。我らは9:36発の「はやぶさ 11号」に乗った。
人気の「はやぶさ」。
東北の山を楽しみながら…
東京駅から約4時間で到着した「新函館北斗駅」。
同駅は開業したばかりで、真新しくモダンだった。ここでバスに乗り換え松前城へ向かう。
海越しに望む函館山。
松前公園に到着。桜が少し残る緑の広場ではゆったりした時が流れていた。
復元された松前城天守。松前城、松前町の資料館として機能している。
八重桜と天守。
青空に映える八重桜。
白い桜の下で記念写真。
色濃い八重桜。
この後、“函館の奥座敷”と言われる今宵の宿「湯の川温泉」へ移動。モダンな洋風ホテルで初日の疲れを癒した。
2日目、9日の早朝、安らかに眠るNくんを部屋に残し、海辺の散歩に出掛けた。
ホテルの前は、どこかひなびた浜辺だった。
漁港の堤防には凛々しいツラをしたカモメたち。久しぶりに目の前で見て、美しいと思った。
漁港の出入り口の向こうに函館の街並みと函館山。
堤防の先端から。手前テトラにカメラを構える私の影。太陽の高度は低い。
さざ波が寄せる砂浜と湯の川温泉ホテル群。
朝食バイキングが待つホテルに戻る前に、近くの「湯川黒松林」に立ち寄った。
朝日差す松林ウォークは清々しかった。
朝食後、バスで五稜郭タワーへ。見下ろす五稜郭は、桜色は終えていたものの、その美しさに遜色はない。
タワーからの津軽海峡方面。
こちらは函館市街と函館山。
函館を後にして、青森に向かうべく北海道新幹線木古内駅へ。
新青森・東京方面ホームへ。
「はやぶさ」で新青森へ。
青森に渡り最初に訪れた芦野公園。Nくん、ご機嫌だ。
湖の畔にたつ、イケメンの太宰治像。
見事な桜並木。
公園内を通って、本州最北端の民営鉄道「津軽鉄道 芦野公園駅」へ。
緑に覆われた線路を「走れメロス号」がやって来た。
この車両に乗って終点「津軽五所川原駅」へ向かう。
車内では、昭和の香り豊かな“駅弁売り”風の鉄道員が現われた。
単線軌道の両側は色鮮やかな菜の花が輝いていた。
終点の「津軽五所川原駅」。ここには“身内”が暮らす。
駅前通り。少し時間があったので、中央、バスの後ろの青い建物を目指した。
「工藤歯科医院」は家内の妹が嫁いだ歯科医。Nくんが扉を開き声を掛けたが応答なし。再会は諦めた。
が、帰宅後、家内が電話したら、その時間は医院内で昼食中だったとか。「大きな声で呼んでくれればよかったのに~!」と。
これからバスに乗って弘前城へ向かう。
以下<後編>へ。
Nくんと、函館、青森、秋田、岩手を巡る“男二人旅”を楽しんできた。
北海道を訪れたのは、会社員時代、地震・津波に見舞われた奥尻島の復興した姿と観光事情を取材して以来、約20年ぶり。
冒頭写真は2日目の9日、隣接するタワーから望んだ五稜郭。例年、この時期は桜に覆われているという五稜郭だが、今年はすでに色はなかった。
東京駅の「東北・山形・秋田・北海道新幹線」ホームの掲示板。
東京が“日本の中心”であることを改めて痛感した。我らは9:36発の「はやぶさ 11号」に乗った。
人気の「はやぶさ」。
東北の山を楽しみながら…
東京駅から約4時間で到着した「新函館北斗駅」。
同駅は開業したばかりで、真新しくモダンだった。ここでバスに乗り換え松前城へ向かう。
海越しに望む函館山。
松前公園に到着。桜が少し残る緑の広場ではゆったりした時が流れていた。
復元された松前城天守。松前城、松前町の資料館として機能している。
八重桜と天守。
青空に映える八重桜。
白い桜の下で記念写真。
色濃い八重桜。
この後、“函館の奥座敷”と言われる今宵の宿「湯の川温泉」へ移動。モダンな洋風ホテルで初日の疲れを癒した。
2日目、9日の早朝、安らかに眠るNくんを部屋に残し、海辺の散歩に出掛けた。
ホテルの前は、どこかひなびた浜辺だった。
漁港の堤防には凛々しいツラをしたカモメたち。久しぶりに目の前で見て、美しいと思った。
漁港の出入り口の向こうに函館の街並みと函館山。
堤防の先端から。手前テトラにカメラを構える私の影。太陽の高度は低い。
さざ波が寄せる砂浜と湯の川温泉ホテル群。
朝食バイキングが待つホテルに戻る前に、近くの「湯川黒松林」に立ち寄った。
朝日差す松林ウォークは清々しかった。
朝食後、バスで五稜郭タワーへ。見下ろす五稜郭は、桜色は終えていたものの、その美しさに遜色はない。
タワーからの津軽海峡方面。
こちらは函館市街と函館山。
函館を後にして、青森に向かうべく北海道新幹線木古内駅へ。
新青森・東京方面ホームへ。
「はやぶさ」で新青森へ。
青森に渡り最初に訪れた芦野公園。Nくん、ご機嫌だ。
湖の畔にたつ、イケメンの太宰治像。
見事な桜並木。
公園内を通って、本州最北端の民営鉄道「津軽鉄道 芦野公園駅」へ。
緑に覆われた線路を「走れメロス号」がやって来た。
この車両に乗って終点「津軽五所川原駅」へ向かう。
車内では、昭和の香り豊かな“駅弁売り”風の鉄道員が現われた。
単線軌道の両側は色鮮やかな菜の花が輝いていた。
終点の「津軽五所川原駅」。ここには“身内”が暮らす。
駅前通り。少し時間があったので、中央、バスの後ろの青い建物を目指した。
「工藤歯科医院」は家内の妹が嫁いだ歯科医。Nくんが扉を開き声を掛けたが応答なし。再会は諦めた。
が、帰宅後、家内が電話したら、その時間は医院内で昼食中だったとか。「大きな声で呼んでくれればよかったのに~!」と。
これからバスに乗って弘前城へ向かう。
以下<後編>へ。
元北海道民の私、さすがに函館は訪ねていますが、松前には行ったことがありません。良さそうな街ですね。
ところでお怪我とはお気の毒です。早めのご快癒願っています。
スイス旅行には影響なさそうでホッとしています。