山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

秋の子持山

2023-11-06 | 2023山行
◎ 山の特徴
  群馬県のほぼ中央にある独立峰の子持山(1,296m)。上州3山(赤城山、榛名山、妙義山)に比べて知名度が低い。
  よく利用する関越道下りの赤城高原SAから利根川を挟んで西側に聳える山容は雄大です。
  山の歌の歌詞に出てくる、学生時代から馴染みの山ですが、今回初めて訪れた。

  
◎ 山行日  2023年11月6日
  天気予報は曇マークで出かけたものの、朝から霧雨で、山全体がガスで覆われ展望もなし。
  仕方なく、雨具を着けて歩いた。千メートル付近の紅葉はきれい。上部は落ち葉道。
  山全体に黒光りする大岩が多く見られた。晴れていたら圧倒される光景でしょう。
  山中4時間、誰にも会わず、霞む景色の中を歩いた。




  沢沿いの道を登りつめ尾根に出る。




  一面ガスで展望なし。




  折角の紅葉も霞んで見える。




  この辺りは紅葉の終盤




  落ち葉道が続く。




  途中の小ピークの柳木ヶ峰




  登山道に大岩が現れる。




  濡れた岩は滑りやすく緊張する。お助けロープに頼る。




  子持山の山頂




  期待した赤城高原SAは見えず、残念。




  下りは滑りやすい大ダルミまで周回コース。紅葉が見頃









  霧の中の紅葉も趣がある。














  浅間山(1,088m)に向かう予定も山全体がガスで覆われてるので、ここから下山する。




  沢沿いの大きな岩に圧倒される。




  下るにつれガスが晴れる。
  時節がらクマ除け鈴を鳴らしながら歩いた。  
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