山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

谷川岳稜線は紅葉まっ盛り

2017-09-28 | 2017年山行
◎ 山の特徴
  群馬・新潟県境の谷川岳は、トマの耳(1963m)とオキの耳(1977m)の双耳峰で、遠くから見ると猫の耳のようです。
  例年、10月上旬が紅葉シーズンとされている。中腹までロープウェイが架かり、人気の山なので、シーズン前の平日に登った。
◎ 山行日 2017年9月26日
  今回は、ロープウェイを使って天神尾根の往復。朝から日差しが強く暑いくらい。ロープウェイ終点の天神平は紅葉はじめ。
  樹林帯を過ぎて展望のいい尾根に出ると、ミネカエデの黄葉や赤い実をつけたナナカマドが増えだす。
  山頂下の笹原と紅葉のコントラストが見事。山頂近くの稜線は、今が紅葉まっ盛り。久しぶりに素晴らしい景色を味わった。






 「紅葉の中を歩く」
  まだ早いと思っていた紅葉が途中から急に増えだした。






 「天神平から谷川岳の双耳峰」
  左がトマの耳、右がオキの耳。






 「ダイモンジソウ」
  この時期となると花も少ない。歩き始めてしばらくの所で咲いていた。






 「ブナ林の中を進む」






 「谷川岳を見上げる」
  山頂付近に草紅葉が見える。






 「黄葉が多い尾根道」
  明るい尾根道に出ると、黄葉の木々が増えだした。






 「ミネカエデの黄葉」







 「ウラジロナナカマド」






 「ミネカエデの黄葉」







「川棚ノ頭へのシャープな稜線」
  谷を隔てて、ナイフで削ったような稜線を見ながら歩く。







 「ウラジロナナカマドの赤い実」







 「サラサドウダンの紅葉」
  同じツツジ仲間のウラジロヨウラクかもしれない。






 「水上温泉を望む」
  朝、関越自動車道からも山頂が見えた。






 「山頂直下の笹原」






 「草紅葉が始まる」






 「ジョウシュウオニアザミ」
  花も終わりかけています。






 「オヤマリンドウ」






 「谷川岳肩ノ小屋」
  管理人さんによると、今年の紅葉は例年に比べて早いとのこと。






 「ヤマハハコ」
  肩ノ小屋から山頂に向かう所に咲いていた。






 「ヤマハハコ」






 「谷川連峰のシャープな稜線」
  稜線の片側に紅葉が見られる。






 「オキの耳」
  双耳峰のひとつトマの耳山頂からオキの耳を眺める。西斜面の紅葉が見事。






 「稜線を飾る紅葉」






 「茂倉岳を望む」
  今年6月に登った残雪の茂倉岳がなつかしい。稜線に花がいっぱい咲いていた。

  紅葉はじめのつもりで出かけたが、稜線を飾る見事な紅葉に出会えてラッキーでした。
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