山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

カラマツの黄葉 北八ヶ岳散策

2018-10-21 | 2018年山行
◎ 山の特徴
  北八ヶ岳(二千メートル級 長野県)には、苔むした森の中に池が点在するところがある。
  今回は、学生時代の仲間7人で大河原峠から双子池と亀甲(きっこう)池を巡る周回コースを歩いた。
◎ 山行日  2018年10月21日
  林道で大河原峠に着くと、休日とあってクルマがいっぱい。休日を避けたいが皆の都合で仕方がない。
  朝から風のない快晴。放射冷却で霜柱が立っていた。雪化粧した浅間山や北アルプスなど見渡せた。
  カラマツ(落葉松)やコメツガ、シラビソ林のなか、緩やかな登山道を歩く。
  双子池や亀甲池では、二十歳前に来た記憶が少しよみがえる。
  苔むした森、森に囲まれた池、明るい笹原、黄葉のカラマツの木漏れ日など堪能できた。









 「霜柱を踏みしめて」









 「蓼科山」




 「山頂の山小屋遠望」





 「浅間山遠望」




 「山頂付近はうっすら雪化粧」





 「双子池に向かう」




 「双子池のひとつ」
  この池は山小屋の飲料水に使っている









 「もう一方の双子池」




 「カラマツの黄葉が池に映る」




 「苔むした登山道」




 「コケの世界」









 「胞子のうを出したスギゴケ」




 「亀甲池」
  この池はとても浅い




 「うっすら氷が張る」




 「日差しで暖められた岩から湯気が立つ」




 「ゴゼンタチバナの赤い実」




 「青空に黄葉のカラマツ」




 「ナナカマドの赤い実」




 「明るい笹原」








 「カラマツが映える」




 「帰りに寄った展望岩」




 「岩陰にマツムシソウ」
  今回の半日コースは、北八ヶ岳の魅力が凝縮されて、とてもいい雰囲気を味わえた。
    
コメント