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山の花に会いに行く

山で出会った花々をアルバム風にまとめていきます

晩秋の奥武蔵(蕨山)

2024-11-30 | 2024山行
◎ 山の特徴
  奥武蔵(埼玉県西部)にある蕨山(わらびやま 1,044m)。
  林業の盛んな地域で、昔からスギやヒノキの銘木産地で、今も引き継がれている。
  今回は、下山口の「さわらびの湯」近くに駐車し、登山口の名郷までバスで移動。
  急登の蕨山からは東に向かうゆるやかな尾根を下る約10キロの行程を歩いた。
  
◎ 山行日  2024年11月29日
  朝から快晴。7時半過ぎの朝いち路線バスに間に合うように5時に出発。
  バス停の広場で、バス通学する小学生6人と母親が「だるまさんころんだ」で遊んでいた。
  おしゃべり小学生たちは5分ほどの乗車で学校へ。登山口の名郷バス停で登山者数名が下車。
  山中5時間あまり、標高7百メートル付近の紅葉がきれいで、落ち葉道をザクザク音を立てながら歩いた。




  まずは北側の沢沿いの杉林を行く




  大岩に杉が根付いている




  蕨山につながる尾根に出る




  朝日が差し出す




  北側に二つの峰。伊豆ヶ岳か




  西側には山の斜面に石灰岩の採掘跡




  冬枯れの道を行く




  ちらほら紅葉も残る




  蕨山の山頂。木々で覆われて遠望はない




  頂上にあるヒノキの実




  アカマツの実




  緩やかな尾根を下る。左斜面はヒノキの植林




  下るにつれモミジの紅葉がきれい




  こちらは黄葉




  一面落ち葉の世界




  小ピークの藤棚山




  落ち葉に大きなホウノキ(朴葉)が混ざる




  再び紅葉の木々




  




  きれいな黄葉




  手入れされたヒノキ林









  棒ノ嶺方面の稜線。この向こうは奥多摩の山々









  小ピークの大ヨケの頭




  木々の間から都心方面




  落ち葉道




  登山道がよく分からない




  わざとザクザク音をたねながら、気分よく歩いた。



  


  火事で消失した金比羅神社跡。ここからしばらく急坂を下って下山口に到着

  前回の山行から1か月以上も空いてしまったが、冬枯れの静かな奥武蔵を味わいながら歩いた。
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